三五工務店、札幌最初の「SAPPORO LEADING企業」に認定

三五工務店、まさに札幌の未来を担う企業

2025年10月28日、株式会社三五工務店（本社：北海道札幌市）が「SAPPORO LEADING企業」の初の認定を受けた。秋元克広札幌市長から認定証が手渡される瞬間は、まさに感慨深いものであった。三五工務店は、持続可能な地域経済の活性化に寄与する企業として、これからの地域づくりに大いに期待される存在となった。

「SAPPORO NEXT LEADING企業」の集大成

三五工務店は2024年の初めに「SAPPORO NEXT LEADING企業」として認定されて以来、自社の付加価値額を大幅に向上させる努力を重ねてきた。具体的には、付加価値額を20％増加させる目標を掲げて達成し、その結果、2025年9月には次なるステップである「SAPPORO LEADING企業」としての認定を果たした。この認定は、制度開始以来初めてのものであり、三五工務店の先駆者的な役割を証明するものとなった。

付加価値額とは

付加価値額とは、企業の真の経済的価値を示す指標で、営業利益、人件費、減価償却費の合計から成る。この指標が高まることで、企業としての健全性も表れ、地域経済にも良い影響を与えることが期待される。

認定式と特別講演

認定式が開催された札幌市役所では、多くの来賓が出席した中、三五工務店の代表がトークの場を持ち、同日に行われた「SAPPORO NEXT LEADING Summit」でも卒業企業第一号として講演を行った。ここでは、企業の理念としている「暮らしづくり」に焦点を当て、三五工務店が地域の発展にどのように貢献するか、その考え方について深く掘り下げる機会となった。

トークセッションと地域貢献

さらに、トークセッションではデロイトトーマツファイナンシャルアドバイザリー合同会社のシニアマネジャーである小田剛氏と共に、地域とのつながりやこれからの展望について意見を共有した。このセッションを通じて、三五工務店の具体的な取り組みや今後の展望が参加者に伝わり、地域の未来について考える貴重な時間となった。

地域に根ざした企業としての決意

三五工務店は今後も「SAPPORO LEADING企業」として、地域経済のリーダーシップを発揮し、持続的成長を目指していく。企業と地域社会が互いに支え合い、人々の暮らしをより豊かにするための取り組みを続けていく決意を新たにした。

これからも三五工務店が地域に根ざし、札幌・北海道の未来に貢献していくことに期待が高まる。

三五工務店公式サイト