天気予報を確認するだけでポイントが貯まる新サービス「tenki.jp ポイント」登場

新しいポイントサービス「tenki.jp ポイント」の始まり

日本気象協会とALiNKインターネットが共同運営する「tenki.jp」は、2025年6月16日より会員向けのポイントサービスをスタートしました。このサービスは、利用者が天気予報や防災情報を確認する過程でポイントを貯めることができる新たな取り組みです。

サービス導入の背景

天気情報は私たちの暮らしに深く関わっています。「tenki.jp」は、ただ情報を提供するだけでなく、その情報を基に利用者の生活に変化をもたらすことを目指しています。GMOメディア株式会社との提携により、ポイントCRM事業「GMOリピータス」を活用し、ユーザーの利便性を向上させることが狙いです。

ポイントを貯める「毎日お天気チェック」

「tenki.jp」では、ユーザーが天気予報を確認することでポイントが貯まる「毎日お天気チェック」の提供を開始しました。このサービスでは、1日に3回、特定の時間帯に天気情報をチェックすることで「コイン」を獲得できます。また、連続して日々チェックを行うことでボーナスも得られる仕組みです。これは、天気の確認を習慣化し、日常の生活をより豊かにする取り組みとして設計されています。

ポイントの価値は、貯めたコインを100コインで1ポイントへと換算し、多様な形で利用できるようにしています。

会員向けポイントサイト「tenki.jp ポイントモール」

さらに、2025年6月16日には、会員向けのポイントサイト「tenki.jp ポイントモール」をオープンします。このサイトでは、ユーザーは日常的に役立つさまざまな商品やサービスにポイントを活用できます。たとえば、電子マネーやコンビニスイーツ、防災用品など様々な商品に交換可能です。この取組みにより、天気や防災に関する意識の向上を目指しています。

ポイントモールでは、晴れの日に合うお出かけや旅行系、雨の日には電子書籍やゲームのコンテンツがあり、どんな天候でも楽しみながらポイントを貯められる工夫がされています。これにより、ポイントを生活のあらゆる場面で活用できる可能性が広がります。