2080年を見据えた未来のビジョン
アスタミューゼ株式会社が主催する「2080年の未来」ウェビナーシリーズ第6弾が、2025年6月26日(木)に開催されます。このセッションでは著名な著書『2080年への未来地図』の著者であり、エグゼクティブ・チーフ・サイエンティストの川口伸明氏が講演を行います。
オンラインウェビナーの詳細
この無料ウェビナーのテーマは「死と時間を超えて:生命と心の未来」というもので、時間や生命に関する思想を深く探求します。 事前登録をいただくことで、リアルタイム参加ができなくてもアーカイブ動画を受け取ることができ、アンケートに回答した方にはスライド資料のダウンロードも可能です。ウェビナーはZoomプラットフォームを通じて行われ、定員は500名です。
進化する技術と社会課題
近年、AIや量子技術の進展により、未来に対する期待が高まる一方で、現代社会は解決しなければならない大きな課題を抱えています。戦争や自然災害、少子高齢化、格差といった問題は依然として顕在化しており、これらの課題に対する解決策が求められています。
川口氏は、これらの問題に対しどのようにビジネスや社会が変革し得るのかを探ります。過去のセッションでは「AIとシンギュラリティ」や「実空間メタバース」、「ウェルビーイング」、「都市とサステナビリティ」、さらには「経済安全保障」と言ったテーマが取り上げられ、今回は人類にとって永遠の問いである「死」と「時間」、そして「心」の本質に焦点を当てることになります。
科学と哲学の交差点
講演では、近年の脳科学やバイオテクノロジーの進歩により、哲学や宗教が担ってきた生命の神秘が科学技術によって明らかになってきている点にも触れられます。 2080年には私たちの生命観や時間の捉え方、心の理解がどのように変わっているのか、川口氏の示唆に富んだ洞察に期待が寄せられています。
特に、認知症を早期発見するための脳腸相関のメカニズムや、ミトコンドリア先制医療、さらにはトランスヒューマニズムやマインドアップロードについての議論も展開される予定です。これにより、参加者は未来のビジネス環境を先取りし、新たな可能性を見いだすことができるでしょう。
参加方法
ウェビナーへの参加は簡単です。以下のリンクからエントリーを行い、その後送られてくる招待メールに記載された参加URLから当日参加します。
詳細や登録は
こちらのリンクをご覧ください。
登壇者プロフィール
川口伸明氏は1959年生まれで、東京大学大学院で薬学博士号を取得後、企業や大学、官公庁などで研究開発や事業化の戦略コンサルティングを行ってきた実績を持つ人物です。彼の豊富な経験と知見により、多くの人々が未来に向けたビジョンを描く手助けをすることでしょう。
このウェビナーに参加することで、未来のビジネスに関する洞察を得られる貴重な機会になることは間違いありません。多くの方々の参加をお待ちしています。