#京都府 #京都市 #日本青年会議所 #主権者教育 #高校生政策甲子園

第三回全国高校生政策甲子園開催のお知らせ

公益社団法人日本青年会議所（日本JC）は、2025年7月27日（日）に「第三回全国高校生政策甲子園」の西日本地区予選大会を京都府議会旧議場で実施します。このイベントは全国の高校生が集まって社会課題に対する政策を競う大切な機会です。

高校生政策甲子園は、若者の政治への関心を高め、議論できる場を提供することを目的としています。主権者教育を通じて、「主権者」としての自覚を持ち、政治や社会に積極的に参加する意義が強調されます。選挙権が18歳に引き下げられたことを受け、高校での主権者教育の重要性はますます増しています。

競技概要

今年の大会では、設定テーマ部門（「未来の日本を創造する！持続可能なデジタル政策！」）と自由設定部門（「あなたは総理大臣！地域の社会課題と明るい未来！」）の2つの部門が設けられます。西日本地区からは、計20チームが決勝大会を目指して競い合います。

開催日程

• - 日時: 2025年7月27日（日）9：45～15：05

- 第一部（設定テーマ部門）: 9：45～12：40（9：00受付）
- 第二部（自由テーマ部門）: 13：15～16：20（12：30受付）

• - 会場: 京都府議会旧議場（京都府京都市上京区藪之内町１）

プログラム内容

大会は、開会宣言、ルール及び審査方法の説明、審査員紹介、政策発表（1チーム5分）、質疑応答（1チーム5分）、結果発表と講評で構成されます。各部門の上位3チーム、計6チームが決勝大会出場権を獲得します。

出場チームの一部

1. 設定テーマ部門
- 岐阜県立岐阜高等学校: 農業機械のご近所シェアリングに関する新たな支援提案
- 京都市立堀川高等学校: ミライハブ構想で若者の声を未来へつなぐ
- 大阪つくば開成高等学校: ハイブリッドスクーリング制度に関する提案
- その他多様なチームとテーマが参加。

2. 自由設定部門
- 京都府立嵯峨野高等学校: 観光業の共生に関する政策提案
- 大阪星光学院高等学校: 若者評議会が地域の未来を照らす提案
- 愛媛県立松山南高等学校: 地域密着型保育改革に関する政策。

決勝大会について

決勝大会は2025年8月25日（月）に国会議事堂参議院別館で開催され、演説とインターネット投票による国民投票を通じて審査が行われます。投票期間は2025年9月1日から9月20日までです。参加することで、全国の若者の様々な視点が政策に反映される機会を提供します。

この全国高校生政策甲子園は、未来のリーダーたちに自らの声を届ける貴重な機会です。若者の参画によって、より良い社会の実現が期待されます。

関連リンク

サードペディア百科事典: 京都府 京都市 日本青年会議所 主権者教育 高校生政策甲子園

Wiki3: 京都府 京都市 日本青年会議所 主権者教育 高校生政策甲子園