二胡奏者TAKUROMANの初路上ライブ記録
2024年12月12日、新宿歌舞伎町にて46歳の初心者二胡奏者TAKUROMANが初めての路上ライブを行いました。TAKUROMANは、2024年9月に二胡教室の体験レッスンを受け、その時から100日間にわたる練習を経て、この特別な瞬間を迎えました。彼の挑戦は、「下手な時にしか伝えられないものがある」という思いから始まり、都市に住む人々に癒しと感動を届けることを目指しています。
ライブ概要
今回の路上ライブは、『満員電車の中の孤独』という名称で実施されました。場所は新宿歌舞伎町にある東急歌舞伎町タワー前の「和牛特区」前で、許可制のもと行われました。当日は、以下のような曲目を演奏し、多くの観客を魅了しました。
- - 夕焼け小焼け
- - ふるさと
- - 童神(わらびがみ)
- - 朧月夜(おぼろづきよ)
- - 大きな古時計
演奏の合間には、来場者に記念ポストカードのプレゼントもあり、観客との距離感を縮める要素も満載でした。
予想外のハプニング
ライブ当日、風が強い中、Takuromanと観客がタペストリーや譜面を支える様子が見受けられ、これもまた一つのハプニングとして観客との一体感を生み出しました。TAKUROMANはライブ後、「伝えたいことをちゃんと伝えられた」と満足の表情を浮かべました。このライブはInstagramとTikTokを通じて生配信され、多くの人にその瞬間が世界中でシェアされました。
感動のドキュメンタリー映像
この初路上ライブのすべての様子は、ドキュメンタリー映像として記録されています。この映像は、TAKUROMANが100日間の練習の結果、どれだけの感動を届けられるのか、そして新たな挑戦が自己表現にどのように繋がるのかを考える材料となることを目指しています。さらに、今後はメタバース上での公開も計画しており、デジタル空間でも音楽を楽しむ新たな形を提示しようとしています。
ドキュメンタリー映像をご覧ください。
NIKOROMANというキャラクターの誕生
TAKUROMANの初の路上ライブを機に、新たなキャラクター『NIKOROMAN(ニコロマン)』が誕生しました。このキャラクターは、TAKUROMANの二胡奏者としての活動のアイコンとして今後登場予定です。
TAKUROMANのプロフィール
TAKUROMANは35歳で漫画学校に入学し、その後デジタルポップアートやNFTアートに取り組みました。さまざまな挑戦を経て、2024年に二胡の演奏を始め、46歳で再び新しい挑戦へ踏み出しました。過去には個展の開催やNFTアートの発表、さらにオンラインアート講座の開講など、アートの世界で多彩な活動を展開しています。
今後の活動
TAKUROMANの活動は、彼の公式ウェブサイトやSNSで確認できます。アートのみならず、音楽の世界へと足を踏み入れた彼の今後の活動にも、期待が高まります。彼の挑戦は、一人一人がもつ「表現したい気持ち」を大切にすることを教えてくれます。
お問い合わせ
TAKUROMANに関する詳細やドキュメンタリー映像、メタバースイベントについてのお問い合わせは、公式ウェブサイトからお知らせください。