第18回物流不動産セミナーに登壇
株式会社estieの中村優文が2025年12月8日に開催される「第18回物流不動産セミナー(JALPA2025)」で講演を行います。セミナーは、物流不動産の発展を目的とする専門的なイベントで、行政や民間企業の専門家が集まり、様々な視点から物流不動産の未来について議論します。
このセミナーでは、「チャレンジ・進化する物流不動産の展望」というテーマのもと、業界の市場変化や新技術の活用について多角的に検討されます。中村は「データで見る物流不動産の現状と今後」と題し、物流施設市場のデータ分析基盤「estie 物流リサーチ」を通じて得られた知見をもとに、マーケットの現状を発表します。
講演内容
中村の講演では、全国の物流施設のデータを基にした市場の実態に関する分析が行われます。空室率や開発動向を通じて市場のトレンドを捉え、今後の供給動向についても考察されます。また、各物流事業者の賃貸面積の推移を推計し、需給バランスを見据えた展望を示す予定です。データ分析がどう意思決定に寄与するのか、その重要性も強調されることでしょう。
中村優文のプロフィール
中村優文は早稲田大学大学院での学びを経て、情報処理推進機構(IPA)が実施する未踏事業に関わり、スーパークリエータに認定されました。その後、三菱地所で物流施設の開発・売却を担当し、2019年にestieに入社。2023年には「estie 物流リサーチ」を立ち上げ、現在はマーケットリサーチ事業本部の賃貸DaaSユニットリーダーとして活躍しています。
セミナー概要
- - 主催: 有限責任事業組合 日本物流不動産評価機構推進協議会
- - 日程: 2025年12月8日(月)13:00開演(12:30開場)
- - 場所: NIPPON EXPRESSホールディングス本社ビル(東京都千代田区)
- - 参加形式: 会場参加(120名)、オンライン参加(480名)
- - 公式サイト: JALPA2025
この貴重な機会を通じて、物流不動産の市場動向について最新の知見を得ることができるでしょう。業界の初心者から専門家まで、幅広い方々にとって有意義なセミナーになることが期待されます。
また、株式会社estieは「産業の真価を、さらに拓く。」という理念のもと、デジタルシフトを推進し、業務支援ツールやデータ分析基盤を提供しています。これからの不動産業界の展望も、このセミナーを通じて新たな視点を得ることができるでしょう。