歩きスマホMV登場
2016-09-01 12:00:02

最先端技術で魅せる!歩きスマホミュージックビデオ「Come A Long Way」

最先端技術で魅せる!歩きスマホの新次元体験



ダンス&ボーカルグループFlowBackがリリースしたデビュー曲「Come A Long Way」は、特異な仕掛けを持ったミュージックビデオ(MV)として注目を集めています。このMVは、スマートフォンならではの映像表現を活かした「歩きスマホMV」として、ユーザーに新たな体験を提供し、世界初の試みが話題になっています。

歩かなくても楽しめる新スタイルのMV



「Come A Long Way」のMVは、視聴者が「歩きスマホ」をしながら追体験できるユニークな方式を採用しています。MVでは、目の前でスマホを落とした女性を追いかける中、失恋の記憶をたどりながら複雑な道のりを進むストーリーが展開されます。このアイデアは、メンバーの約3年間の歩みを象徴し、視聴者に彼らの未来への期待を感じさせるものです。特設サイトでは、歩かなくても楽しめるバージョンも提供されており、安全に視聴することができます。

監督とプロデューサーの技術力



このMVの演出を手掛けたのは、アイドルグループlyrical schoolの「RUN and RUN」で注目を集めた隈本遼平氏。彼は、数百テイクにわたる検証と実験を経て、新しい形の映像体験を創り出しました。映像制作には、インタラクティブなコンテンツ製作を得意とする「homunculus.inc」が参加しており、最新の技術を駆使しています。監督の隈本氏は、映像の自由度を高め、視聴者が個々に体験することができるような視点を提供することを狙ったと語っています。

ユニークなストーリー展開



MVの主なストーリーは、自分がTATSUKIになった視聴者が、ライブ前のメンバーのもとで、スマホを失くした女性を追いかけていくというもの。途中で昔の恋愛や様々な体験を思い出しながら、電車やプールなどを通り抜け、最終的にはライブ会場にたどり着く様子が描かれています。視聴者は、まるで自分が物語に参加しているかのような一体感を得ることができ、感情移入が可能です。

まとめ



FlowBackのデビュー曲「Come A Long Way」は、ただのミュージックビデオではなく、最新技術を駆使した新形態のエンターテインメントです。視聴者は、決して一方的な視聴ではなく、自身が物語の一部として参加する体験を通じて、FlowBackの世界を深く理解することができます。今後もこのような革新的な映像表現が増えていくことが期待されます。

会社情報

会社名
株式会社ソニー・ミュージックレーベルズ
住所
東京都千代田区六番町4番地5
電話番号

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