BOM連携機能追加
2026-01-20 10:44:59

アスエネが新機能追加!BOMデータ連携でCFP算定が効率化

アスエネが新たにBOMデータ連携機能を追加



アスエネ株式会社(本社:東京都港区)は、そのクラウドサービス「ASUENE LCA」に新機能を実装しました。この新機能は、製品の部品表データ(BOM)を階層構造のまま取り込み、環境負荷を効率的に算定できるようにするものです。

LCAとは?



LCA(ライフサイクルアセスメント)とは、製品やサービスの生産から消費、さらには廃棄にかけての環境負荷を定量的に評価する手法です。この手法に基づいて、企業が製品のCFP(カーボンフットプリント)を算定する必要性が増しています。最近では特に、環境に配慮した製品開発が求められており、製造業を中心とした企業は新機能を利用することでCFP算定を効率的に行えるようになります。

新機能開発の背景



最近、製品単位での環境負荷把握とその情報開示のニーズが国内外問わず急増しています。特に欧州では、「欧州電池規則」により電池製品のCFP算定と情報開示が強く求められています。また、「CBAM(炭素国境調整措置)」の導入により製品製造過程でのCO2排出量の把握が貿易にも影響を与え始めています。日本においても、サステナビリティ基準委員会(SSBJ)が開示基準を策定しており、企業には製品レベルでの環境情報の整備が求められる見込みです。これにより、特に製造業やアパレル、建設業など部品が多い業種では、部品単位でのデータ整理が必要不可欠です。

ただし、LCAに必要な情報が各企業で独自に管理されているため、データ登録や整理に多大な工数がかかっていました。これが多くの企業でCFP算定の大きな負担となっていたのです。そこで、顧客企業からの要望を受け、アスエネがBOM連携機能を開発しました。

BOM連携機能の詳細



新たに追加されたBOM連携機能では、製品の部品や原材料の情報を階層構造のまま「ASUENE LCA」に取り込むことができます。これにより、親子関係を含むツリー構造で情報を管理することが可能になります。これまでとは異なり、BOMデータを一括で登録し、製品や主要部品、サブ部品、原材料ごとに排出量データを紐づけ、各構成要素の環境負荷を積み上げて算定できます。

この新機能により、製品単位のCFP算定だけでなく、部品レベルでの排出量の内訳確認や、設計変更時の影響分析も簡単になります。また、製品がリニューアルされた際に部品構成の変更があった場合でも、「ASUENE LCA」における作業は変更箇所のみの修正で済むため、効率的です。これにより、複雑な製品構成を持つ企業でも効率的に算定を行い、企業の脱炭素経営を後押しします。

今後の展望



アスエネは、指定したCSVフォーマットに基づくBOMデータの取り込みからフィーチャーの提供を始めます。また、AIを用いたデータ取り込みの自動化や各部品・原材料の排出原単位自動紐づけ機能も開発中で、LCAとCFP算定業務のさらなる効率化を目指します。

「ASUENE LCA」について



アスエネLCAは、独自開発された原単位を用いた世界初の算定サービスです。このサービスは初心者でも使いやすく、簡単に算定、分析、報告書の作成が行えます。興味のある方はぜひ以下のリンクを参照してください:

ASUENE LCAサービスサイト

アスエネ株式会社について



アスエネ株式会社は、CO2排出量の可視化、削減、報告を行うクラウドサービス「ASUENE」を中心に、サプライチェーンマネジメントプラットフォームや人材特化型転職プラットフォームなど、多岐にわたる事業を展開しています。

会社概要


  • - 会社名:アスエネ株式会社
  • - 代表者:CEO 西和田 浩平
  • - 所在地:東京都港区虎ノ門1-10-5 KDX虎ノ門一丁目ビル WeWork 4階
  • - URL:アスエネ株式会社 会社情報


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会社情報

会社名
アスエネ株式会社
住所
東京都港区虎ノ門1-10-5KDX虎ノ門一丁目ビル WeWork 4階
電話番号

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