オンラインセミナー開催のお知らせ
日本救急救命士会が主催するオンラインセミナー「現場で迷わない小児病院前救護 ― PPMECが築く新たな教育のかたち」が、2026年1月29日(木)に開催されます。このセミナーは、救急医療における重要なテーマである小児救護に特化した内容です。
小児救護の特性
小児の救護は、成人とは異なる生理学的および解剖学的特性があり、そのため現場での遭遇頻度が低いと評価や対応に迷いやすいのが特徴です。PPMEC(Pediatric Prehospital Medical Evaluation and Care)は、これらのチャレンジに対する教育体系を築き上げており、緊急度判定プロトコルVer.3に基づいた評価基準を取り入れています。
PPMECの特徴
セミナーでは、『PPMECガイドブック2025』の内容についても紹介されます。このガイドブックは、症候別対応や使用する器材、年齢別バイタルサインの整理を行い、特に頻度の高い7つの症候に対するシミュレーショントレーニングを可能にしています。
登壇者と司会者
本セミナーでは、信州大学医学部の准教授である問田千晶先生が講演を行います。また、大阪市消防局救急部から杉岡智代里氏が司会を務めます。両者とも救急医学において豊富な知識と経験を持っており、参加者にとって貴重な情報源となります。
参加方法
このオンラインセミナーはZoomウェビナーを利用して開催され、職種や業種を問わず誰でも参加可能です。参加費は、会員や学生は無料で、それ以外の参加者は3,300円(税込)となります。申込は事前に行う必要があり、参加申込時には、学生証や養成課程の名札などの写真を添付する必要がありますのでご注意ください。
日本救急救命士会の役割
日本救急救命士会は、救急救命士の専門性を高め、救急医療の質を向上させることを目的としており、設立から多くの変化を遂げています。特に、日本の高齢化社会において、救急医療の需要が増加する中、本会はその役割を一層拡大しています。これにより国民の安全と安心を守るために活動を続けています。
まとめ
小児病院前救護に関するオンラインセミナーは、現場での実践につながる重要な内容を提供しています。多くの方々に参加していただき、救急医療における小児の救護に関する理解を深めていただければと考えています。日本救急救命士会のさらなる活動や、入会についての詳細は、公式ホームページをご覧ください。参加をお待ちしております。