メリービズの挑戦
2025-06-19 11:46:42

バックオフィス業務の新しい形を提供するメリービズの挑戦

メリービズ、インパクトスタートアップ協会へ加盟



メリービズ株式会社(以後、メリービズ)は、東京都渋谷区に本社を構える企業で、バックオフィス業務のオンラインアウトソーシングサービスを提供しています。最近、同社はインパクトスタートアップ協会(ISA)の正会員に登録しました。ISAは、持続可能な社会の実現を目指し、インパクトスタートアップエコシステムの構築に取り組んでいます。メリービズの加盟は、同社が社会課題の解決や持続可能な成長への強いコミットメントを持っていることを示しています。

「ビジネスを楽しく」のビジョン



メリービズは、創業当初から「ビジネスを楽しく」というビジョンを掲げており、多様な背景を持つ個人が活躍できる新しい働き方の提案を行ってきました。これにより、全国各地の才能が企業の経営や業務の課題を効率よく解決できるよう、様々なサービスを企画・運営しています。新しい組織形態や働き方の提供を通じて、企業の成長と変革を支援しています。

意義深い加盟



メリービズがISAに加盟することで、同社はインパクトスタートアップとして他の会員企業との連携を強化し、社会にポジティブな影響を持つ活動を展開します。ISAは、設立からわずか数年で会員数が10倍以上に成長しており、支持を得る大企業や団体と協力して、社会の課題解決に向けた取り組みを推進しています。この協会の一員として、メリービズは新たなビジネス機会を見出し、持続可能な成長に寄与できるでしょう。

インパクトスタートアップ協会(ISA)の概要



ISAは2022年に設立され、持続可能な社会を実現するためのエコシステムを構築しています。設立当初は23社の正会員から始まり、現在では249社にまで増加しました。この成長は、社会課題に取り組む企業が増加していることを示すものです。ISAは「共有」「形成」「提言」「発信」という4つの柱を基に活動しており、政府や行政機関にも影響を与えています。特に、内閣府の「骨太方針」にインパクトスタートアップ支援が初めて採用されたことは注目に値します。

共同の力での課題解決



ISAは、多様なステークホルダーとの連携に積極的です。経済同友会や新公益連盟との連携協定を結び、「共助資本主義」の実現に向けた取り組みを進めています。また、金融庁主導の「インパクトコンソーシアム」にも参画し、政府関係者やその他の団体との強力なネットワークを形成しています。これにより、大企業とインパクトスタートアップ間の協働が促進され、それぞれが持つリソースを活かして、広範な社会課題解決に取り組む姿勢を示しています。

メリービズのサービス



メリービズが提供する主なサービスには、バックオフィス業務を効率化する『バーチャル経理アシスタント』と、経理部門のDXを推進する『メリービズ経理DX』があります。これらのサービスは、企業がコア業務に集中できる環境を整え、経理業務をプロの手に委ねることで業務プロセスを劇的に改善します。特に、全国に2,000名以上のプロ経理人材を抱えるメリービズは、多様なニーズに応じたフルカスタマイズ対応を実現し、新たな経理の枠組みを築いています。

未来の展望



今後、メリービズはISAの理念に基づき、さらなる社会貢献を目指して活動を続けるとともに、バックオフィス業務の新たなスタンダードを形成していくことでしょう。持続可能なビジネスモデルの構築は、企業の成長を支えるだけでなく、社会全体の健全な発展にも寄与することを期待します。この理念のもと、メリービズは今後も多くの企業と連携し、イノベーティブな解決策を提案していくことでしょう。


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会社情報

会社名
メリービズ株式会社
住所
東京都渋谷区円山町28-3いちご渋谷道玄坂ビル2階
電話番号
03-6880-9674

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