呉屋広樹さんの挑戦
2025-02-10 14:05:22

高槻市の呉屋広樹さん、世界大会出場を市長に報告!

高槻の若き空手家、呉屋広樹さんが世界大会へ挑戦



高槻市に住む24歳の呉屋広樹さんが、フルコンタクト空手道の世界大会に出場することが決まり、その報告のために高槻市役所を訪れました。報告を受けた濱田剛史市長も、呉屋さんの挑戦に対する激励の言葉をかけました。今回は、彼の意気込みや過去の実績について詳しくご紹介します。

フルコンタクト空手道選手権大会について



呉屋広樹さんは、令和7年2月10日(月曜日)に高槻市役所で市長に報告を行いました。その内容は、5月31日から東京都で開催される第1回全世界フルコンタクト空手道選手権大会の男子軽中量級に日本代表として出場するというものです。呉屋さんの出場は、自身の努力に加え、地域の応援の賜物でもあります。

無限の可能性を秘めた若き空手家



呉屋さんは、5歳から空手を始め、現在は一般社団法人国際空手連盟極真会館関西総本部に所属。これまでにも数々の大会で優れた成績を収めてきました。特に、第39回全日本ウエイト制空手道選手権大会での男子中量級優勝や、第40回及び第42回全日本空手道選手権大会での男子軽中量級優勝など、実績は申し分ありません。

昨年5月には、第9回全日本フルコンタクト空手道選手権大会に男子軽中量級で出場し、78名が参加したトーナメント戦で見事4位に入賞しました。この好成績がきっかけで、今回の世界大会出場が実現したのです。

世界の舞台に向けた意気込み



呉屋さんは、世界大会に向けての意気込みを語りました。「市の代表、日本の代表として優勝できるよう精いっぱい頑張ります」との言葉には、強い決意が込められていました。この日の報告を受けて、濱田市長も「これまで応援してくれた人たちの思いを背負って頑張ってください。健闘を祈ります」と激励の言葉を贈りました。

トーナメント方式で待ち受ける戦い



呉屋さんが出場する軽中量級には、世界各国から選ばれた16名の選手が集まります。トーナメント方式での対戦が行われ、それぞれが勝利を目指して戦います。呉屋さんの得意技である左下突きがどのように活かされるのか、成長した彼の姿に期待が寄せられています。

地域からの応援を力に



高槻市の代表として世界大会に挑む呉屋広樹さん。彼の活躍は、地域に大きな希望をもたらします。今後も彼の進展を見守り、応援していきたいですね。空手の魅力を広めるだけでなく、地域の誇りとなる姿を楽しみにしています。


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会社情報

会社名
高槻市
住所
大阪府高槻市桃園町2番1号
電話番号
072-674-7111

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