パラリンアート2020
2020-09-29 12:00:05

障がい者アートの未来を拓く「パラリンアート世界大会2020」のノミネート作品紹介

障がい者アートの未来を拓く「Paralym Art World Cup 2020」



2020年、国際的に注目を集める「Paralym Art World Cup 2020」が開催され、いよいよ作品審査が最終段階に突入しました。今回、ノミネートされた117作品が出揃い、多くのアーティストの情熱と表現が結集しています。これから約1ヶ月間に渡り、グランプリを含む各賞の選定が行われます。

パーソル賞の魅力とノミネート作品



本大会のメインスポンサーであるパーソルホールディングスが選定する「パーソル賞」のノミネート作品も発表されました。この賞は、企業に所属する審査員による投票を基に最も得票数が多かった作品に贈られます。ノミネートされた14作品はいずれも素晴らしい作品であり、受賞者には誉れ高い「パーソル賞」が授与されます。

ノミネート作品は、応募された全作品から一次審査で高得点を得た上位作品が選ばれています。具体的な作品の詳細は、公式HPのギャラリーにも掲載されていますので、皆さんもぜひご覧になってください。作品自体が持つメッセージやアーティストの思いに触れ、愛でることができる貴重な機会です。

表彰式の開催予定



受賞作品の発表は、2020年11月4日(水)にSHIBUYAで開催される表彰式にて行われる予定です。メディアの方々にも別途お知らせがありますので、注目が集まることでしょう。

大会概要



「パラリンアート世界大会2020」では、「平和(PEACE)」というテーマで作品を募集中です。応募資格は、障がいのある方で、証明書を持っている方が対象となります。応募は国内外を問わず受け付けています。

受賞予定


受賞作品には以下の賞品が用意されています:
  • - グランプリ:賞金20万円
  • - 準グランプリ:賞金5万円
  • - 大使館賞、パーソル賞、審査員賞、一般投票賞などが計画されています。

受賞者は、表彰式に招待され、アートの表現やその背後にあるストーリーを語る機会が与えられます。アーティスト同士の交流を深める場ともなりそうです。

審査員と主催団体


審査員には、著名な画家の遠藤彰子さんをはじめ、他の著名人も予定されています。主催は一般社団法人 障がい者自立推進機構によるもので、サポートを受けるための独自の枠組みが設けられています。

「パラリンアート」の意義


「パラリンアート」は、障がい者自身がアートを通じて自己表現を行い、その報酬を得ることで経済自立を促す取り組み。社会参加を果たし、経済的にも安定した生活を目指す障がい者たちに新たな道を示しています。アーティスト登録は無料で、2020年8月現在、登録されているアーティストは約570名に上ります。

まとめ


「Paralym Art World Cup 2020」は、障がい者アートの可能性を広げる素晴らしい機会です。ノミネート作品の中には、アートと感情が交差する瞬間が色々と詰まっています。この素晴らしい祭典にぜひ足を運び、アートに秘められた力を感じ取ってください。

会社情報

会社名
一般社団法人障がい者自立推進機構
住所
東京都港区芝浦3丁目17-11天翔田町ビル10階
電話番号

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