企業のサステナビリティ支援サービスの新展開
近年、企業におけるサステナビリティの重要性がますます高まってきています。ESG(環境・社会・ガバナンス)やSDGs(持続可能な開発目標)への関心が広がる中、まずは現場での取り組みが不可欠です。しかし、実際の現場では、専任の担当者の不在やリソースの問題から、兼任や兼務の社員がサステナビリティ推進を担うことが多いのが現状です。
このような背景から、株式会社シェダル(本社:東京都、代表取締役:福田多美子)は、「兼任/兼務体制のためのサステナ推進支援サービス」を新たにリリースしました。このサービスは、企業が専任者を置かずとも、自社のサステナビリティ活動を推進できるように設計されています。
サステナビリティ推進の課題
多忙な社員がサステナビリティに取り組む際、多くの企業が直面している課題として、以下のような点が挙げられます。
- - 時間確保の難しさ: 兼任や兼務の社員にとって、本業の多忙さからサステナに関する業務に十分な時間を割くことができない場合が多いです。
- - 専門知識の不足: 知識が無い中でサステナビリティ業務を任され、何から始めればよいか分からないという不安が先行することもあります。
- - 社内浸透の壁: 単発的な取り組みで終わってしまい、社内での理解や協力が得られずに活動が停滞してしまうことも少なくありません。
このような課題を克服するために、シェダルの新サービスでは、計画策定から実行までを包括的に支援し、社員がリーダーシップを取ることができる体制を整えることを目指しています。
新サービスの特徴と進め方
特徴
シェダルの「兼任/兼務体制のためのサステナ推進支援」は、企業のニーズに応じたフレキシブルなサービス設計が特徴です。以下のような点が重視されています。
1.
現場と経営の架け橋: 兼任者の方々は、現場の実情を良く知るので、組織の中でのファシリテーターとして力を発揮できます。そのため、戦略立案や情報の開示まで、幅広い支援が可能です。
2.
必要に応じた支援の柔軟性: 各企業の体制や直面している課題に合わせて、サポート内容をカスタマイズし、最低限のリソースから始められるような仕組みを整えています。
進め方
この支援サービスは、四つのフェーズを通じて実施されます。それぞれのフェーズで段階的に自走型のサステナ推進体制を築いていきます。
1.
現状分析フェーズ(無料): 企業の現状や課題を整理し、最適な支援プランを提案します。
2.
計画フェーズ: 目的を明確にし、計画を策定します。
3.
実行フェーズ: 社内での施策実施や研修支援を伴って、実行をサポートします。
4.
定着フェーズ: 自走できる体制とキーパーソンの育成を後押しし、支援を終了します。
対象となる企業
本サービスは、特に以下のような企業に推奨します。
- - これから兼任/兼務体制でサステナビリティ推進を考えている
- - 現在、兼任/兼務体制で運営している
- - サステナビリティ専任部署がなく、委員会ベースで運営している
無料診断のご案内
まずは、公式ウェブサイトから無料診断をお試しいただき、自社の課題を明らかにしましょう。さあ、兼任・兼務を可能性に変えて、持続可能な社会を共に築いていきましょう!
サービス詳細ページはこちら
終わりに
株式会社シェダルは、サステナビリティ推進の現場支援に特化した研修やコンサルティングを行う会社です。上場企業から中小企業まで広く対応し、“社員がサステナを引っ張る組織”作りの実現を目指しています。私たちと共に、持続可能な未来へ向けて歩みを進めていきませんか?
問い合わせや詳細につきましては、下記までお気軽にご連絡ください。
Email:
[email protected]
株式会社シェダル 代表取締役 福田多美子