JALとKANTSUNAが提案する新たな法人向けウェルビーイング共創サービス
日本航空株式会社(以下、JAL)と関係・つながり共創株式会社(以下、KANTSUNA)は、新たな法人向けソリューションとして「ウェルビーイング共創サービス」の実証事業を開始しました。このサービスは、企業の従業員が地域と持続的につながる機会を提供し、個人、企業、地域それぞれのウェルビーイングを向上させることを目的としています。
サービスの概要
「ウェルビーイング共創サービス」は、「個人」、「企業」、「地域」が相互にリソースを分かち合い、関係性を築くことでウェルビーイングを生み出すエコシステムの第一歩です。従業員や専門人材が地域活動や二地域居住に参加することで、地域との継続的な connection(つながり)を構築します。これは、ただの観光や一時的な訪問ではなく、地域での活動を通じて、自身の役割や居場所を見つけることができる貴重な体験です。
この取り組みにより、従業員は仕事に対する意欲が増し、自己実現感を得ることが期待されます。企業側にとっても、従業員の成長を促し、組織の活性化やエンゲージメントの向上に寄与します。また、地域社会は外部の人材との交流を通じて活性化し、地域の関係人口を増やす効果もあります。
主な施策
本サービスでは、以下のような施策が取り組まれます:
- - 二地域居住や地域活動への参加機会の提供
- - 企業の従業員と地域住民・事業者との関係性構築
- - 従業員の働き方や地域との関係についての調査・分析
- - 企業や地域に生じる変化の可視化
- - 調査結果をもとに継続的な関わり方を検討
- - JALのリソースを活用した地域訪問の促進
役割と連携
この取り組みの中で、JALは航空ネットワークやマイルプログラムを利用し、地域への訪問を促進し、地域住民や事業者との接点を生み出します。一方、KANTSUNAは、従業員のウェルビーイングに関する分析を行い、その結果を基に事業設計を行います。さらに、法人パートナーは自身の知見やネットワークを活用し、従業員の地域活動の参加を促します。
実証パートナーとしてのエアロスペース
最初の実証パートナーは、北海道浦河町にある株式会社エアロスペースです。この企業は、二地域居住や地域活動への参加機会を提供し、地域外の人材と浦河町を繋ぐ役割を担います。JALとKANTSUNAは、エアロスペースと共に、従業員が浦河町での地域活動に参加しやすい環境を整え、ウェルビーイングを可視化するための実証を行います。
将来の展望
今後、JALとKANTSUNAは全国の法人パートナーとの連携を進め、企業の人材育成や従業員エンゲージメント向上に寄与するサービスに拡展させていく予定です。移動と交流を通じて新たな価値を生み出し、持続可能で豊かな社会の実現に向けた取り組みを進めることで、企業、地域、個人が共に成長できる環境を整えていきます。
この新サービスは、企業の働き方改革だけでなく地域活性化にも寄与するものとして、今後の展開が非常に楽しみです。