Umee TechnologiesがCEATEC 2024に出展しデジタルイノベーションを示す

Umee TechnologiesのCEATEC 2024への出展

Umee Technologies株式会社が、2024年10月15日から18日まで幕張メッセで開催されるデジタルイノベーションのイベント「CEATEC 2024」への出展を決定しました。このイベントは25回目を迎え、今年のテーマは「Innovation for All」。特に注目すべきは、25周年記念企画として「AI for All」が行われ、未来を形作る企業や団体が一堂に会する場となります。

CEATEC 2024の概要

CEATECは、アジア最大級の国際的なITとエレクトロニクスの展示会で、社会の課題解決と経済発展の両立を目指しています。デジタル技術、IoT、AI、ロボティクスなど、幅広い分野の最新技術が集結し、企業や官公庁の関係者が来場します。2023年には約680社が出展し、89,000名以上の来場者があり、今年もそれを上回る観客が期待されています。

ユミーの出展内容

Umee Technologiesでは、自社の「Front Agent」プラットフォームを紹介します。このプラットフォームは、営業プロセスをデジタル化し、新人からベテランまで幅広い営業スタッフをサポートすることを目的としています。「Front Agent」は、営業における様々なデータをシームレスに活用し、業務の効率化を図ります。

当日は、実際のデモンストレーションを行い、AIアシスタントがいかに商談を管理し、顧客のニーズを可視化するかを具体的に示します。特に、残業時間の30%削減や教育期間の50%短縮を実現した事例に注目が集まります。

Front Agentのメリット

「Front Agent」は新しい営業の形を提案します。AI議事録作成機能を通じて、Web会議や電話、対面での商談における情報をリアルタイムで記録・分析します。これにより、営業チームは無駄な報告作業から解放され、売上向上に直結する行動に集中できます。

さらに、話者の心理分析や会話の文脈を可視化する「Deep Insight Engine」を活用し、営業担当者が成功に必要な戦略を立てる手助けをします。サービスがリリースされてからわずか6ヶ月で、サイボウズパートナー評価制度で2つ星を獲得したことも、技術の信頼性を示す一因です。