羽田空港直結の新ラグジュアリースパ「ELLE SPA」開業決定

羽田空港直結のラグジュアリースパ「ELLE SPA」開業イベント

2025年12月1日、羽田空港に新たなラグジュアリースパ「ELLE SPA」が開業します。この施設は住友不動産が手掛ける「ヴィラフォンテーヌプレミア羽田空港」内に位置しており、フランスのライフスタイルブランド「ELLE」が監修。開業を記念して行われたプレスイベントには、GENERATIONSの片寄涼太さんや航空・旅行アナリストの鳥海高太朗さんが特別ゲストとして参加し、スパの魅力を存分に語りました。

プレスイベントの概要

住友不動産ヴィラフォンテーヌ株式会社の代表取締役社長、小森智之氏がイベントを開始し、羽田空港という便利なロケーションに位置する「ヴィラフォンテーヌプレミア」の魅力を紹介しました。このホテルは全室がリバービューであり、レストランや天然温泉「泉天空の湯羽田空港」などの豪華な施設を備えています。さらに、スパ開業の背景や期待されるウェルネス体験についても説明されました。

イベントでは、株式会社ラガルデールアクティブエンタープライズジャパンの大石千春氏が、「ELLE」ブランドの紹介や世界での展開、スパの独自コンセプト「Wearing New “Me”」についてプレゼンテーションを実施。参加者は「心と体を癒す場所」というテーマで、スパ体験の新たな側面を感じ取ることができました。

片寄涼太さんのトークセッション

第1部に参加した片寄涼太さんは、「旅は時間に追われる瞬間がある中で、空港近くでリラックスできるスペースは魅力的」と、訪れた「ヴィラフォンテーヌプレミア羽田空港」の印象を語りました。部屋の落ち着いた雰囲気や充実した設備に感銘を受けたそうです。

また、12月開業予定の「ELLE SPA」については、「スパやサウナ、温泉が揃っており、出発前にリフレッシュできる場所」として期待を寄せました。特にスイートルームの印象も深く残ったようで、「時間を忘れるような空間」と表現しました。利用シーンとしては、「癒しを贈りたい時」とした片寄さんは、身近な人にスパの体験をプレゼントする魅力についても語りました。

鳥海高太朗さんの見解

第2部では、航空・旅行アナリストの鳥海高太朗さんが小森社長とともに、現代の旅行業界について語りました。円安やコロナ禍を経た旅行の二極化が進んでおり、特に「ヴィラフォンテーヌ羽田空港」のような非日常感を楽しめる場所が求められているとのこと。さらに、食事の選択肢が豊富であることが現代のホテルとして大きな魅力になっているともおっしゃっていました。

「ELLE SPA」とは

「ELLE SPA」は、女性のエンパワーメントやフランス式の生活芸術を大切にしたスパ体験を提供します。コンセプトは「Wearing New “Me”」。このスパでは、その日の気分に合わせてトリートメントを選び、心と体を癒す新たな自分を発見できる空間が整っています。

利用シーンは多様で、旅行者やビジネスパーソン、さらには美容を意識する方々に向けたサービスが展開されます。リフレッシュを求める現代人にふさわしい、充実したスパ体験が期待できそうです。