梅田で営まれる沖縄の美食ランチ
大阪市・梅田に位置する「農絆卓恵茶屋町店」では、2023年7月24日から新たに沖縄をテーマにした特別なランチメニューがスタートしました。このプロジェクトは、岡山フードサービス株式会社が手掛け、地元の生産者と連携しながら日本各地の美味を届けることを目指しています。
沖縄の風を感じるランチ
新たに導入されたランチボックスは、『旅するおべんとう箱 vol.2 太陽が輝く夏の沖縄へ』と名付けられ、沖縄の美味しい食材をふんだんに使っています。特に、石垣島にある「やえやまファーム」とのコラボレーションによって、南国らしい新鮮な食材が揃いました。
トリップアドバイザーが発表した「2024年夏の人気観光地」でも、沖縄は多くのスポットが選ばれるなど、旅行者にとって特別な場所です。この夏、農絆卓恵茶屋町店では沖縄の味を楽しむ機会が広がります。
特徴的なメニュー
ランチボックスは、全14品から成り立つ豪華な内容です。沖縄ならではの料理が揃っており、例えば、薩摩茶美豚のラフテー風やシークワーサーのバターソースで仕上げた鮮魚のムニエルなどがあります。また、地元食材を使用したジーマーミー豆腐やあおさのお味噌汁も一緒に楽しめます。
心躍るデザートも忘れてはいけません。自家製のココナッツパンナコッタには「やえやまファーム」のトロピカルジュレが添えられ、南国のフルーツの風味が広がります。
地元の美味を一堂に
1階の直売所『FOOD BASE CAMP』では、沖縄の美食フェアも同時開催され、やえやまファームのソーセージや西表島の黒糖を使った商品の販売が行われます。訪れる限り、その場でランチを楽しんだ食材を購入することもできるのは嬉しいポイントです。
また、ディナーではこれらの沖縄食材を使った小皿料理も用意されており、さらなる美食体験が広がります。興味深い沖縄の食材との出会いを楽しんでみてください。
農業との新しいつながり
製薬会社のロート製薬が取り組む循環型農業とのコラボレーションも見逃せません。これにより、食材のクオリティと生産者のこだわりが感じられるメニューが生まれました。この試みは、豊かで幸せな生活を送るための心身の健康にも寄与しています。
やえやまファームが生産するオリジナルブランド「南ぬ豚」は、品質にもこだわりぬいた食材として注目されており、今後もさらなるコラボレーションが期待されています。
店舗情報
「農絆卓恵茶屋町店」は、大阪梅田エリアから徒歩約3分の距離に位置。在宅勤務や都会的な生活を送る人々にとって、手軽に本格的な沖縄料理を楽しむことができる数少ないスポットです。夏の旅行気分を味わいながら、地元の味を楽しむ新しいランチスタイルを是非体験してみてはいかがでしょうか。
店舗詳細
- - 住所: 大阪市北区茶屋町2-25
- - アクセス: 阪急「大阪梅田」駅から徒歩3分
- - 営業時間: ランチ 11:30~、ディナー 17:00~
- - 定休日: 日曜日
この沖縄の美味しいランチ体験を、その目で確かめに訪れてみてください。