銀座での新しい食の楽しみ方
東京の中心、銀座で新たな食体験が始まります。大東企業株式会社が運営する『GINZA SUSHI BANYA KAI』では、2025年4月9日からインバウンド向けに「インバウンド寿司教室」をスタートします。この教室では、和食の料理人が直接指導し、本格江戸前寿司を実際に作る楽しみを提供します。
伝統のある日本の食文化を体験
大東企業は1927年に創業し、長年にわたり日本の食文化を国内外で発信してきました。近年、和食業界では職人不足が深刻な問題となっており、同社は2022年に若手職人を育成する「板前オープンスクール」を開校しました。この取り組みを踏まえ、今回の寿司教室は、インバウンドのお客様に日本の食文化の深さを直接体験していただく絶好の機会です。
教室では、寿司職人が指導し、参加者は店舗で実際に使用されている食材を使って寿司作りに挑戦します。握り寿司だけでなく、シャリ切りや切り付けの技術も学べるため、実践を通じて本格的な江戸前寿司を体験できます。そして、滞在中に作った法被を持ち帰ることができるので、帰国後もその思い出を振り返ることができる特別な体験が待っています。
寿司教室の詳細
「インバウンド寿司教室」は毎月第2水曜日の開催で、定員は最大6名と少人数制です。教室の時間は、12:00から14:30で、実際の授業は1時間半、続いての食事時間に参加者同士で作った寿司を楽しみます。参加費用はお一人様20,000円で、寿司の技術を身につけ、自分の手で寿司を作る喜びを体験できることを考えると、非常に価値のある時間です。
食事と学びの融合
さらに、この教室は、食事を単なる摂取ではなく、文化体験として捉える新しい観点を提供します。大東企業は、寿司職人との密な交流を図る中で、食文化の深い理解を促進しています。この寿司教室は、日本の伝統料理である寿司の魅力をより多くの人に伝えることを目指しており、インバウンドのお客様が寿司職人という職業にも興味を持つ一助となるでしょう。
伝統を未来へ
大東企業は、今後も日本の食文化を大切にしながら、創造力や情熱をもって新しい挑戦を続けていきます。食の未来を切り拓き、地域の人々と共に楽しさを共有するためのさまざまな取り組みを行っていくことでしょう。今回の「インバウンド寿司教室」はその一環として、多くの人々に愛されるプロジェクトになること間違いなしです。
詳しい情報
- - 店舗名: GINZA SUSHI BANYA KAI (英語対応可能)
- - 開催日: 毎月第2水曜日
- - 時間: 12:00〜14:30
- - 最大参加人数: 6名
- - 料金: 20,000円(寿司教室、寿司、法被代込)
- - 予約方法: こちらから
銀座の地で、職人が持つ技と文化を学びながら、ココロを豊かにするひとときをお過ごしください。