名古屋からの新しい風、Plus Kombuchaの共創型プロジェクト
名古屋を拠点にする飲料ブランド「Plus Kombucha」は、顧客参加型の新たなブランドアートとミュージックを通じて、その魅力を広く発信していくことを発表しました。このプロジェクトは、名古屋の旗艦店であるPlus Kombuchaのメインアートや音楽、さらには商品ラベルにまで展開され、多くの顧客との共創を重視した試みです。
プロジェクトの背景
Plus Kombuchaは、オーガニック素材を使用して発酵させたヘルシーなノンアルコール飲料で、日本国内外の様々なシーンで愛されています。お客様に「シラフを最高に楽しむドリンク」としての新たな体験を提供するため、「もっと美味しくできる!」というコンセプトのもと、創業5周年を迎えたタイミングで新しいプロジェクトを始めました。
この取り組みでは、ブランドアート「Plus Colors」と商品に詰まった想いを表現したブランドミュージック「One Drop」がキー要素となっています。これらは、顧客とのワークショップを通じて生まれた作品であり、ブランドの象徴となって展開されます。
ブランドアート「Plus Colors」
このプロジェクトの特徴の一つは、画家の石島小夏によるブランドアート「Plus Colors」です。このアートは、居合わせた人たちのアイデアと表現を融合させたもので、Plus Kombuchaの旗艦店にて共に制作されたものです。ライブペインティングを土台とし、参加者が描いた作品をコラージュし、ユニークなビジュアルとして仕上がったこのアートは、ボトルのエチケットやショップ内で見ることができます。
顧客との共同制作によって生まれたアート作品は、ブランドへの愛着を深め、お客様にとって特別な体験となることを目指しています。「Plus Colors」が描かれたリニューアルボトルの販売は、Plus Kombuchaの旗艦店および公式ウェブショップで行っています。
ブランドミュージック「One Drop」
次に注目すべきは、ブランドミュージック「One Drop」です。この曲は、リラックスしながら聴くことができる「チルギター」というコンセプトで、Plus Kombuchaに関わるアーティストとのレコーディングを通じて、様々な音が取り入れられています。
日常のワイワイした瞬間や、乾杯の歓声、さらにはこどもたちの笑い声が交じり合った独自のサウンドは、Plus Kombuchaの風味を一層引き立てます。2024年10月12日に各種音楽配信サービスでリリース予定のこのミュージックは、日常の様々なシーンで聴きたくなる音楽として、多くの人々に愛されることでしょう。
共創の喜び
このプロジェクトの中心には、顧客参加型のブランディングがあります。参加者全員が持ち場を超えて互いに響き合いながら作品を創り上げることで、個々のアーティストや、ブランドへの愛着がより一層深まります。この共創の体験は、一人一人の感情を豊かにし、ブランドの新たな側面を探求する機会を提供します。
顧客からは「Plus Kombuchaの温かいお店に一気にワープできる」とのコメントも寄せられており、音楽と場所が融合して得られる感情や体験が、今後のブランド戦略としても注目されています。
【今後の展開】
Plus Kombuchaの運営を行う合同会社COLORAN KORAN.JPは、この取り組みをさらに深めていく方針です。地域密着型のブランドからのフィードバックを受け、顧客と顔が見える関係を築き、共創するアプローチを広めていく考えです。これにより、Plus Kombuchaを通じて、より多くの人々と結びつくことが期待されています。
公式リンク
これからのPlus Kombuchaの活躍にぜひご注目ください。