渋谷で対談イベント
2025-11-13 12:27:07

生と死の循環を考える対談イベント、渋谷で開催

生と死の循環を考えるトークイベント



at FOREST株式会社が主催するトークイベント「生と死の循環」が12月7日(日)に渋谷で開催されます。このイベントでは、循環葬®︎「RETURN TO NATURE」として知られる葬送に携わる僧侶たちが登壇し、生命の循環やそれに対する哲学について語ります。

1. イベントの背景



近年、日本では2040年に死亡者数が最大になると予測されています。このため、墓地不足や後継者問題が深刻化しています。一方で、加齢や森林管理の不足から放置林が増加し、自然環境も脅かされています。こうした課題に対応するため、at FORESTは、寺社と協力して土地を再生し、「循環葬」という新しい葬送の形を提案しています。2023年には大阪・能勢妙見山、2025年には千葉・真野寺でサービスを開始しました。

2. イベント詳細



このイベントは、能勢妙見山の植田観肇副住職と真野寺の伊藤尚徳住職が参加し、「自然に還る」というテーマで対談を行います。参加者は、葬送や弔いの現状と共に、死を意識することでどのように生きるべきかという思想に耳を傾けることができます。

  • - 日時:2025年12月7日(日)13:00〜15:00(12:30開場)
  • - 場所:東京都渋谷区道玄坂1丁目22−7 道玄坂ピア 1F FabCafe Tokyo
  • - 参加費:1500円(ワンドリンク代込み)
  • - 申込方法:Peatixよりお申し込みください

3. 登壇者のプロフィール



  • - 植田観肇(うえだかんちょう)
日蓮宗霊場・能勢妙見山真如寺の副住職であり、能勢妙見山ブナ守の会の事務局長を務めています。彼は、国内大手電機メーカーを退職後、厳しい修行を経て、地域のブナ林保護活動にも従事しています。

  • - 伊藤尚徳(いとうなおとく)
南房総市真野寺の住職で、他にも数つの寺院の住職を兼ねています。修験道を通じて深い仏教哲学の探求を行い、博士学位も取得しています。

  • - 小池友紀(こいけともき)
循環葬®︎RETURN TO NATUREを推進するat FORESTの代表取締役CEOで、広告クリエイティブの分野での経験を活かしながら、日本の墓問題に取り組んでいます。

4. at FOREST株式会社について



at FORESTは「森と生きる・森に還る・森をつくる」という理念のもと、人々の思いを森へとつなげる循環葬の運営を行っています。参加者が自らの生命の終わりを見つめ直すことができる機会を提供しながら、森林保全にも寄与する取り組みを行っています。イベント参加費の一部は森林保全団体に寄付され、そのことで循環葬がもたらす環境へのプラスの影響も期待されます。

このイベントは、死を一つの「入口」として新たな視点から生きていくことの重要性に気付かせる貴重な機会となるでしょう。参加をご希望の方は、Peatixからお申し込みをお忘れなく!


画像1

画像2

画像3

画像4

会社情報

会社名
at FOREST株式会社
住所
神戸市中央区浪花町56KiP内
電話番号

関連リンク

サードペディア百科事典: 東京都 渋谷区 自然 循環葬 葬送

Wiki3: 東京都 渋谷区 自然 循環葬 葬送

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。