zunŌwの国際教育発信
2025-06-17 10:58:59

国際会議「ICCPA 2025」で日本のSTEAM教育を発信したzunŌw

国際会議「ICCPA 2025」で日本のSTEAM教育を発信



2025年6月、ブルネイ・ダルサラーム大学で開催された国際教育会議「ICCPA 2025」に、株式会社warmoriaの代表であり、zunŌwの運営者である平野智史が登壇しました。本会議では、特に未就学児を対象としたSTEAM教育の実践と、その成果について報告し、多くの教育関係者から熱心な関心が寄せられました。

ICCPAとは



ICCPA(International Conference on Curriculum, Pedagogy and Assessment)は、STEAM教育やAI教育、持続可能な教育をテーマに掲げた国際的な会議です。主催はブルネイの教育省およびブルネイ・ダルサラーム大学で、アジアを中心に多くの教育関係者が参加しました。また、併催される「UBD STEAM FESTIVAL 2025」では、各国の先進的なSTEAM教育に関する展示が行われました。

会場にはSTEAM教育に関連するブースが並び、訪問者は世界の取り組みを学ぶことができました。教育環境が異なる国々での実践に触れ、さまざまな教育的アプローチに刺激を受ける機会となりました。

zunŌwの登壇内容と反響



zunŌwは、千葉県柏市に拠点を置くSTEAM教育教室で、未就学児から小学生を対象に遊びながら学ぶ教育スタイルを提供しています。平野氏の発表では、「Fostering Children's Autonomy through STEAM Education: Insights from zunŌw's Practical Cases」というテーマで、2年間の実践データに基づく子どもの主体性や論理的思考の育成について説明しました。

発表後には、会場から以下のような質問が寄せられました:

  • - 日本ではなぜSTEAM教育が急速に普及したのか?
  • - 公教育での実用例は?
  • - 何歳からSTEAM教育を開始しているのか?

特に、国際的な視点から見た日本のSTEAM教育への高い関心がうかがえました。また、オンラインを通じてつながっていたマレーシア・ラブアン島の教育関係者との再会もあり、これが新たな国際交流のきっかけとなりました。

ラブアン島での教育プレゼンテーション



ブルネイ滞在中、平野氏はラブアン島にあるトップクラスの小学校を訪問し、そこでzunŌwの教育モデルを英語でプレゼンテーションしました。校長をはじめとする教員たちはzunŌwの理科実験を取り入れたいという意欲を示し、具体的な国際交流が実現しました。こうした交流は、相互の教育理念を深める素晴らしい機会となりました。

今後の展開



株式会社warmoriaでは、zunŌwのフランチャイズ展開に加え、全国の学校や地域施設へのSTEAM授業の提供を進めています。海外展開に関しては現在は考えていませんが、国際共同研究には積極的に参加していく方針です。

夏休み限定イベントのご案内



zunŌw流山おおたかの森校では、毎年好評の「夏休みSTEAMイベント」を今年も開催します。2025年は、以下の三つの大きなイベントを予定しています:

1. 理科実験で人気の「チョコレート火山」と防災ワークショップを組み合わせたプログラム
2. 包装資材「プチプチ®」を用いた創造体験イベント
3. 自然に触れる「木育」アートワークショップ

これらは、五感で学べるSTEAMの要素を盛り込んだ特別企画であり、毎年多くの子どもたちに楽しまれています。詳細情報については公式サイトをご覧ください。

会社概要



株式会社warmoriaは千葉県流山市おおたかの森東4丁目1-6に所在地を構え、代表は平野智史です。主な事業内容はSTEAM教育教室の運営や出張イベントの企画・実施、教材の開発・販売など多岐にわたります。公式サイトはこちらです。


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会社情報

会社名
株式会社warmoria
住所
千葉県流山市おおたかの森東4丁目1-6
電話番号
04-7137-9180

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