沖縄の自然と共に過ごす新しい結婚式のカタチ「花ノ家族婚」とは

沖縄で叶える、新しい結婚式の形

新たな結婚式のスタイル「花ノ家族婚 -灯（とぼし）-」が、2025年7月4日より沖縄県の「mui たびと風のうつわ」と提携して始まります。このプランは、少人数制での滞在型ウエディングを提案し、家族の絆を深める特別な体験を提供します。

提携の背景

この取り組みの背景には、地域に根ざした独自の結婚式を提供するというYOIN合同会社の思いがあります。花ノ家族婚は、これまでに9ヶ所目の拠点をもっており、沖縄という美しい自然環境を利用した結婚式の提供に期待が寄せられています。特に「mui」の施設は、「無為自然」というコンセプトに基づき、ありのままの沖縄の自然を感じられる空間を演出しています。

家族の絆を深めるプログラム

「花ノ家族婚 -灯」は、2泊3日で様々なプログラムを通じて、家族の絆を深めることを目指しています。宿泊先の「mui」では、完全にプライベートな空間において、新郎新婦とその家族がともに時間を過ごし、心温まる瞬間を生み出せるような工夫がなされています。特別なメニューやアクティビティが用意され、参加者は沖縄の伝統や風習を感じながらも自由に過ごせます。

具体的なプラン内容

プランには、最大8名までの滞在が可能で、基本の費用は¥2,400,000からとなっています。夕食には、提携の出張シェフによるコース料理（¥15,400）や、朝食には手軽なバケッドサンドやホットドッグも楽しめます。新郎新婦の衣装については持ち込みが可能で、必要に応じて提携店の紹介も行っているため、自分たちのスタイルに合わせた結婚式を実現できます。

地域との強い結びつき

沖縄の「mui」は、百名という歴史ある集落の中にあります。この地域は、沖縄の稲作発祥の地として知られており、数世代に渡って大切に守られてきた伝統があります。宿の近くには、自然のままの海や風景が広がっており、大自然の中での体験は新たな価値を生み出します。「花ノ家族婚」は、これらの地域の魅力を取り入れながら、現代的なアプローチによる結婚式を提案しています。

結婚式後の新たな思い出の場

「花ノ家族婚」は、結婚式自体だけでなく、その後の家族で再び訪れたくなる場所を提供することを企業の理念としています。新郎新婦が過ごした大切な時間が、ウェディングプランという形で、家族との絆をさらに深めることでしょう。プランには参加する全員に向けた特別なメッセージもあり、幸せな日々を繋げるきっかけとなるはずです。