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2025年11月15日と16日の二日間、コクヨ株式会社が主催する新たなマーケットイベント「WORKSIGHT植木市」が大阪で初開催されます。このイベントは、植物を介して私たちの社会について深く考える機会を提供し、動きのない植物の持つ可能性を引き出します。最も身近でありながら、時には遠い存在でもある植物から、私たちは新しい生き方や考え方のヒントを得ることができます。

「WORKSIGHT植木市」は、「触れて、食べて、考える」をテーマに掲げ、五感を通じて植物と触れ合うことができる場を作ります。会場となるFabCafe Osakaでは、観葉植物や生花、花器、園芸道具、植物標本などさまざまな商品が並び、訪れた人々は直に触れることができる体験が待っています。

また、このイベントでは、植物を使用したユニークなフードも楽しめます。ナチュラルワインや植物の蒸留エキスを用いたカクテル、さらにはエディブルフラワーを使った特別な「たこ焼き」など、味覚でも植物を楽しむことができます。

開催中は、植物に関連するトークイベントも多数予定されており、ここでの交流を通じて、他者と感性や価値観を分かち合う機会が得られます。

WORKSIGHTとは？

「WORKSIGHT」は、コクヨの哲学である「自律協働社会」を考えるためのメディアです。社会での重要なテーマやキーワードを探求し、ニュースレターやイベント、書籍などを通じて情報を発信しています。今回の植木市は、この「WORKSIGHT」の一環として企画されました。

植木市の開催概要

「WORKSIGHT植木市」は、以下の概要で開催されます。

• - 日時: 2025年11月15日（土）12:00〜20:00 / 2025年11月16日（日）12:00〜18:00
• - 会場: FabCafe Osaka（大阪府大阪市北区天神橋2-2-4）
• - 参加費: 無料

出店者には、観葉植物のabcdeや東京からの生花VESTITA、園芸の谷向俊樹、植物標本のウサギノネドコ等が参加します。特に、11月16日（日）には全日本棍棒協会が棍棒を展示します。これらの出店者が提供する多様な商品やフードが、参加者の五感を刺激し、楽しみの場を広げます。

イベントの運営団体

「WORKSIGHT植木市」は、コクヨのリサーチ＆デザインラボであるヨコク研究所と、コンテンツ制作を手掛ける黒鳥社が共同で企画・運営しています。

このユニークなイベントは、単なるマーケットではなく、植物を通じて人と人をつなぎ、新たな発見を促す場でもあります。ぜひ、五感で楽しむこの体験を逃さずに、足を運んでみてはいかがでしょうか。

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