伊勢の伝統工芸を生かした新しい魚朱印が登場!水族館の魅力を体感

伊勢の水族館で新しい魚朱印を体験!

三重県伊勢市に位置する「ゼロ距離水族館伊勢シーパラダイス」で、2025年10月1日から新しい「魚朱印」の販売が始まります。今回の魚朱印は、地元特産の伝統工芸「伊勢和紙」を使った特別なデザインとなっており、これまでとの違いを感じさせます。

魚朱印の厳選デザイン

今回の販売では、従来の人気デザイン「タツノオトシゴ」と「カエル」に加え、特に注目すべきは10月・11月限定の「トビハゼ」デザインです。これらは、伊勢和紙の柔らかい風合いと温もりを生かして作られ、普通の魚朱印とは異なる印象を与えています。価格はどのデザインも300円（税込）で手に入るため、お得感があります。

伊勢和紙について

伊勢和紙は、百年以上の歴史を誇る伝統的な和紙です。しなやかで強靭な性質を持ち、伊勢神宮に奉納される「神宮御用紙」としても利用されています。職人が一枚一枚手作業で漉くため、温かみのある風合いや独特の質感があります。最近では、機械で漉いた和紙やインクジェットプリンタ対応の和紙など、多様な形で利用されるようになりました。

魚朱印の魅力と担当者のコメント

担当者は「この魚朱印は水族館の思い出を形に残せる人気のアイテムで、伊勢和紙とのコラボレーションによって特別な価値を持っています。観光客が記念品としてだけでなく、伊勢の伝統工芸に触れるきっかけになればと思っています」と説明しています。

これらの魚朱印は、コレクションとしても素晴らしいアイテムで、訪れた記念にもなります。