夏を楽しむ山形旅行！紅花と森林セラピー体験プランの紹介

東北の「宝もの」プロジェクトが提案する旅

この夏、あなたの心と体を癒す特別な山形旅行を楽しんでみませんか？JR東日本びゅうツーリズム＆セールスが、新しい試みとして「東北の『宝もの』プロジェクト」を発表しました。このプロジェクトは、地域の魅力を発見し、それを育てることを目的にしており、特に7月に体験できるツアーが注目されています。

初夏の山形：紅花摘み体験ツアー

最初にご紹介するのは、山形県白鷹町での紅花摘み体験と陶芸体験を組み合わせた1泊2日のツアーです。毎年7月に最盛期を迎える紅花は、日本の美しい原風景を感じる絶好の機会です。この体験では、早朝に紅花を摘む活動に参加することができ、夏の風物詩とも言えるひとときを味わえます。その後には、自分の手で陶芸作品を作る楽しみも。

- 日程: 2025年7月12日（土）
- 旅行代金: 大人お一人様48,000円～51,000円
- 募集人数: 16名
- 出発地: 赤湯駅集合・解散

このツアーの参加者は、紅花摘みの後に美しい自然の中で陶芸体験をすることで、真の癒しを感じることができるでしょう。

究極の癒し体験：森林セラピー

次にご紹介するのは、山形県小国町の森林セラピー基地「ブナの森温身平」での体験です。これは、ストレス解消やリラックス効果が期待できる森林浴を楽しむための特別なツアーです。なだらかな遊歩道を散策しながら自然に身を委ね、この森がもたらす癒しのパワーを体感してください。体力に自信がない方でも安心して参加できるので、どなたでもお楽しみいただけます。

- 日程: 2025年7月26日（土）
- 旅行代金: 大人お一人様34,000円
- 募集人数: 16名
- 出発地: 山形県小国駅集合・解散

森林セラピーの後には、地元のつる細工制作体験もあり、心と体だけでなく、思い出を作る楽しみも待っています。

地元との連携で作る旅の価値

「宝もの」プロジェクトは、ただの観光だけでなく、地域の未来のために何ができるかを考えた取り組みです。JR東日本は地域に新たな目的地や産業を育むため、地元と連携してさまざまなプロジェクトに取り組んでいます。このツアー参加者は、美しい自然の中で地域の魅力を存分に味わうことができ、同時に地域の活動にも貢献することができるのです。