ファストコムが優秀賞
2025-06-30 18:50:19

ファストコムホールディングスが HR’s SDGsアワード2025で優秀賞を受賞

株式会社ファストコムホールディングスが、One HR主催の「HR’s SDGsアワード2025」において、「働く責任 働く自由」部門で優秀賞を獲得しました。この発表は、2025年6月27日に東京ビッグサイトで開催されたHR EXPOにおいて行われ、ファストコムの代表取締役、小林栄治氏が授賞式に登壇しました。

「HR’s SDGsアワード」は、時代の変化を捉え、持続可能な企業運営を実現するために各企業の取り組みを評価する賞です。このアワードを主催するOne HRは、個人と組織がともに成長するための6つの共通目標、「HR's SDGs」を掲げており、それに基づいた活動や施策が評価の対象となります。ファストコムはその中でも特に「働く責任」と「働く自由」に関する取り組みが評価され、今回の受賞に至りました。

ファストコムが行っている「UCHINO米プロジェクト」は、大きな注目を集めています。このプロジェクトでは、全社員に毎月3キロのお米を福利厚生として提供し、日常の食材の重要性を再認識することを目指しています。プロジェクトの背後には、食べるためだけの労働ではなく、夢を追いかけて働く環境を整えたいという社長の思いがあります。さらに、農家と直接契約することで安定した収入をサポートし、また、消費しきれなかったお米の返納制度を導入することで社会貢献も行なっています。この制度により、子供食堂や福祉施設などに寄付することが可能となり、持続可能な活動が広がっています。

この「UCHINO米プロジェクト」は、ファストコムに導入されてから7年を迎え、企業と農家、そして社会とがWin-Winの関係を築く新しいモデルケースとして評価されています。さらには、他の企業から同様の制度の導入希望が寄せられたことを受け、ファストコムは株式会社UCHINOを設立し、2025年5月1日からはこのサービスを全国展開することを決定しました。この新たなサービスは、社員に毎月お米を提供しながら米農家の支援やSDGsの推進、人道支援を行うことを目的としています。

「UCHINO」を導入する企業は、自社のニーズに合わせてお米の配布量を自由に設定できるため、各企業に特化した福利厚生プランを実現可能です。このようにして、ファストコムは全国的な農業支援を促進し、企業の福利厚生の新しいスタンダードを確立することを目指しています。

詳しい情報やサービスの詳細については、株式会社UCHINOの公式ウェブサイト(公式サイトリンク)をご覧ください。


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会社情報

会社名
株式会社ファストコムホールディングス
住所
東京都中央区日本橋人形町2-14-10アーバンネット日本橋ビル2階
電話番号
03-6661-9260

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