サークルの概要と提携事業者の追加
最近、みんなの銀行が金融と非金融を融合させたサービスエコシステム「Circle」に新たに2社が加わりました。この取り組みにより、これまで以上に幅広い選択肢が利用者に提供されることになります。
現在、サークルの提携事業者は「資産運用・保険」「ライフスタイル」「トラベル」「ラーニング」といった4つのカテゴリーにわたる12社に達しています。みんなの銀行は、これらの提携事業者との連携を通じて、顧客に対する新たな価値提供を目指しています。
サークルの目的と特徴
サークルの主要な理念は、「みんなに価値あるつながりを。」というミッションです。これに基づき、サークルはただの金融サービスではなく、さまざまなライフスタイルに関連する情報やサービスを一元化し、より豊かな生活をサポートしようとしています。特にデジタルネイティブ世代に対しては、普段の生活の中で気づかなかった価値を探求し、自らの成長や目標達成に寄与する場を提供しています。
利用者はみんなの銀行のアプリ内のサークル画面から、各提携事業者のサービスに簡単にアクセス。お得な情報や特典を受け取れる機会が増え、金融以外にも幅広いサービスが利用可能となります。
提携事業者のサービス
2024年10月1日現在、サークルには以下のような提携事業者が参加しています。
1. 資産運用・保険
- - 三井住友海上プライマリー生命保険株式会社: スマホで簡単に資産形成ができる「AHARA」
- - 大和コネクト証券株式会社: 100円からの手軽な投資が可能な「大和コネクト証券」
- - イーデザイン損害保険株式会社: センサー付きの自動車保険「&e(アンディー)」
- - 株式会社外為どっとコム: 初心者向けFXサポートの「外為どっとコム」
- - ファンズ株式会社: 自分のペースで資産運用ができる「Funds(ファンズ)」
2. ライフスタイル
- - 株式会社アリススタイル: モノのシェアリングができる「アリスプライム」
- - タイムズモビリティ株式会社: 自由に利用できるカーシェアリング「タイムズカー」
3. トラベル
- - REVOLUT TECHNOLOGIES JAPAN株式会社: 外貨両替が可能な「Revolut」アプリ
- - 株式会社令和トラベル: スマートな海外旅行をサポートする「NEWT」
4. ラーニング
- - 株式会社ユーザベース: ビジネスに役立つニュースアプリ「NewsPicks」
- - 株式会社ABCashTechnologies: お金に関するトレーニングを提供する「ABCash」
- - 株式会社オトバンク: オーディオブックサービス「audiobook.jp」
まとめ
このように、サークルは多様な提携事業者と連携することで、ユーザーに対して新しい価値を提供しています。デジタルネイティブ世代を意識した非金融サービスも多数揃っており、今後ますますその魅力が高まることが期待されています。みんなの銀行は、引き続きサービスの拡充を進めていくと公式に発表しています。
本件に関する詳しい情報は、みんなの銀行の広報までお問い合わせください。