フマキラーの『つくっ手たべ手プロジェクト』始動
近年、子供たちがリアルな食の体験をする機会が減少してきています。そんな状況を打破するべく、フマキラーが新たに発足させたのが『つくっ手たべ手プロジェクト』です。このプロジェクトは、アルコール除菌剤や手指消毒剤を活用し、安全に楽しむ食育体験を提供することを目的としています。
プロジェクトの背景
フマキラーは「手でしか味わえない世界がある」というスローガンを掲げ、子供たちが本物の食材に触れ、一から料理をする体験を通じて、心と身体の成長を促そうとしています。特に、自然の中で自ら食材を調達し、料理するという体験は、子供たちにとって非常に貴重なものです。
体験の内容
プロジェクトの第一弾として、子どもたちが自ら釣った魚を用いて手巻き寿司を作る体験が実施されました。このイベントは、佐賀県有明海漁業協会の協力のもと行われ、実際に自分で釣った魚を捌くところからスタートします。子供たちは、手巻き寿司を作り、みんなでその味を楽しむという充実した時間を過ごしました。
当日参加した子供たちは、それぞれの体験を通じて多くのことを学び、大変楽しんでいました。例えば、10歳の宮崎紬さんは、釣ったアジを捌いたことで、魚の内臓の形を知ったり、普段食べないアジのおいしさを再発見したりしたそうです。「手作りなので特別おいしく感じる」との体験談も寄せられました。
継続する食育体験
今後、フマキラーでは「自分で収穫した野菜でピザを作る」など、季節に応じた様々な食育チャレンジが計画されています。また、プロジェクトの特設サイトでは、これらの体験を収めた動画も公開中。子供たちが様々な料理に挑戦する姿を観ることができる貴重な機会です。
参加者の声
参加した子供たちは「楽しかった」「自分で釣った魚で作った手巻き寿司が最高に美味しかった」といった感想を述べています。釣りや料理でのチームワークが生まれ、達成感を味わうことで、自信にも繋がったようです。
親の反応
さらに、参加者の親御さんたちもこのプロジェクトの重要性を実感しています。「最近、外出ができない日が続いていたけど、参加した子供たちの楽しそうな姿を見て、親としても嬉しく思った」と感想を述べていました。また、住宅環境の制約の中で、子供たちの成長を促すべく、料理への興味をさらに広げていくといった新たな挑戦も考えられています。
フマキラーの挑戦
フマキラー株式会社は、「ひとの命を守る」「ひとの暮らしを守る」「ひとを育む環境を守る」という理念のもと、今後も子供たちの食育体験を支援していく方針です。安全なアルコール除菌剤や手指消毒剤を通じて、安心・安全な食の提供が可能となることでしょう。
このプロジェクトを通じて、多くの子供たちが食の楽しさを再発見し、より良い食育環境が育まれることを期待しています。特設サイトでは、プロジェクトの詳細やチャレンジ動画も公開していますので、ぜひチェックしてみてください。
特設サイト
つくっ手たべ手プロジェクト特設サイト
チャレンジ動画
こちらからご覧いただけます
今後の展開にも注目です!