リアルゲイトがシェアオフィスにバッテリー共有サービス導入
株式会社リアルゲイトは、モバイルバッテリーシェアリングサービス「CHARGESPOT」を自社運営のシェアオフィスに導入することを発表しました。これにより、入居者が快適に仕事に集中できる環境を整える場を作り出していきます。*
導入の背景と目的
近年、スタートアップ企業やフリーランスが増加しており、多様な働き方が注目されています。リアルゲイトが提供するシェアオフィスは、こうした働き方を支える重要なスペースとして、多くの方に利用されています。
このような環境を背景に、入居者の利便性と安全性を向上させるために「CHARGESPOT」を導入することにしました。このサービスの導入により、次の3つの面で入居者を支援します。
1. 利便性の向上と業務効率化
急なバッテリー切れが業務に支障をきたすことを防ぎ、外回りや移動中された際にも安心して仕事に集中できる環境を提供します。
2. 災害対策
災害時にも充電手段を確保し、入居者の安全をサポートします。予期せぬ事態にも備えた体制を整えることで、安心してお仕事に取り組んでいただけます。
入居者の福利厚生サービスの拡充
リアルゲイトでは、入居者の福利厚生サービス「JOINT HUB」と連携し、特にスタートアップ企業向けのプランを提供することが決定しました。このプランにより、入居者がより気軽に多様なサービスを活用できる環境を整え、従業員のエンゲージメント向上を図ります。
「JOINT HUB」の公式ウェブサイトでも詳細が掲載されています。
両社のコメント
株式会社リアルゲイト 代表取締役 岩本 裕
「私たちは多様化する働き方に対応し、入居者の利便性と安心感を高めるための取り組みを進めています。『CHARGESPOT』の導入は、日常の快適さだけでなく、緊急時の備えとしても価値を提供するものです。今後も進化し続けるサービスを導入し、次世代のワークプレイスを構築していきます。」
株式会社INFORICH 代表取締役 Group CEO 秋山 広宣
「リアルゲイト様のシェアオフィスに『CHARGESPOT』を導入いただき、感謝申し上げます。今後はバッテリー共有に留まらず、ロケーションとテクノロジーを融合させて、新たな価値を提供していくために協力を進めたいと思います。」
導入概要
- - サービス名: CHARGESPOT(チャージスポット)
- - 導入開始日: 2025年10月中旬より順次設置
- - 対象施設: 東京都内の約20ワークスペースからスタート。
企業情報
INFORICHについて
INFORICHは、国内のモバイルバッテリーシェアリングサービスでNo.1の設置台数を誇る企業です。各地でサービスを展開し、テクノロジーとロケーションの融合により新たな価値を創出するグローバル企業として成長を続けています。
リアルゲイトについて
株式会社リアルゲイトは、都心において100棟以上のクリエイティブオフィスを企画・運営しており、柔軟なワークプレイスの実現に注力しています。
この新たなサービスにより、入居者がより一層快適に成長できる環境を提供できることを期待しています。