滋賀の食材メニューフェア
2019-09-13 16:51:18
滋賀県産食材を楽しむ「首都圏メニューフェア」が東京で開催中!
滋賀県の食材をテーマにした「滋賀の食材 首都圏メニューフェア」が、9月13日から9月30日まで東京都内の14店舗で開催されています。このイベントは、滋賀県で生産される旬の食材に焦点を当て、その魅力を首都圏の料理人に紹介することを目的としています。参加店舗では、食材の特徴を生かした特別メニューを楽しむことができます。
本フェアで楽しめる滋賀の食材には、近江米「みずかがみ」、日本最古のブランド牛である「近江牛」、琵琶湖産の「ビワマス」、朝宮茶、そして夏野菜の「杉谷なすび」と「杉谷とうがらし」などが含まれています。特に近江牛は、その豊かな旨味と柔らかな肉質で、多くの食通を魅了しています。
具体的には、赤坂プリンスクラシックハウスでは、杉谷なすと本鮪のマリネ、琵琶湖産の小鮎のベニエなどを含むディナーコースが提供され、6,800円(税込)で楽しむことができます。また、万ん卯では、昼はビワマスを使った海鮮丼、夜は近江牛すき焼きなど、様々な料理が食べられます。
滋賀県では、フェアに向けて地元の産地を訪問するツアーを実施しました。参加した料理人たちは、生産者から農産物の特徴や歴史、作り手の姿勢を学び、実際の地元料理を試食することで、食材に対する理解を深めました。赤坂プリンスクラシックハウスのキッチンマネージャー、佐伯法知氏は、「産地の環境を知ることで、食材との向き合い方が変わった」と語っています。
参加店舗は東京・紀尾井町を中心に、14店舗にも及び、各店自慢の滋賀県産食材を使った料理が提供されます。叶匠壽庵では、朝宮茶を使用したきんつばが240円で楽しめ、学士会館では滋賀の特産品を使ったディナーコースが用意されています。
このイベントは、食材の味わいをダイレクトに楽しめる貴重な機会です。ぜひ、滋賀の食文化を味わいに足を運んでみてはいかがでしょうか。なお、今後は冬の料理をテーマにした「滋賀の食材 首都圏メニューフェア<冬>」の開催も予定されています。詳しい情報は、「滋賀のおいしい コレクション」のウェブサイトをチェックしてください。健康的で味わい深い滋賀の食材を、ぜひこの機会にお楽しみください。
会社情報
- 会社名
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滋賀県
- 住所
- 滋賀県大津市京町四丁目1番1号
- 電話番号
-
077-528-3993