新型UR8 Long登場
2025-09-09 09:48:00

ユニバーサルロボットが新型UR8 Longを発表!自動化の未来を切り開く

ユニバーサルロボットが新型UR8 Longを発表



ユニバーサルロボット(UR)は、シカゴで開催中のFABTECH 2025において新型ロボット「UR8 Long」をお披露目しました。この新たな製品は、スペースの制約や複雑な自動化課題に対処可能な設計が特徴です。UR8 Longは、すでに受注が開始されており、出荷は10月から始まる予定です。

UR8 Longの特徴


UR8 Longは、UR20と同等のリーチまで伸びる1,750mmでありながら、よりスリムで軽量なデザインを実現。最大8kgの可搬重量を持ち、自動化プロセスにおいて安定した性能を発揮します。このロボットは、複雑な溶接作業や部品のピッキング、検査プロセスに最適な選択肢と言えるでしょう。

「より遠く、より多く」作業の実現


ユニバーサルロボットの社長、ジャン・ピエール・ハザウトは「UR8 Longは、リーチの長さと柔軟性に優れたスマートな協働ロボットアームであり、作業者がより安全かつ効率的に働けるよう支援するために開発されました」と述べています。このロボットは、身体的負担を軽減しつつ、持つ・運ぶ・扱う作業をスムーズに行えるよう設計されています。

最新のモーション制御技術


UR8 Longは、URの最新のソフトウェアであるPolyScope 5およびPolyScope Xに対応しており、オプションのMotionPlusを追加することで、さまざまな機器との連携も可能になります。これは、動作の精度や滑らかさを向上させるための新しい技術です。さらに、強化されたフリードライブ機能により、ユーザーはロボットアームを手で直接動かしながら直感的に教示が可能です。

高精度な溶接作業への対応


UR8 Longはその卓越したリーチ、高精度、スムーズな動作制御によって特に溶接アプリケーションにおいて高評価を受けています。Teradyne Roboticsのウィル・ヒーリーIII氏は「UR8 Longは教示が簡単で、安定した品質を提供しており、手作業に比べてコストと工数を大幅に削減することができる」とコメントしています。実際、FABTECHではいくつかの企業がUR8 Longを使った溶接デモを実施予定です。

自動車・金属加工向けの新たな可能性


URの自社ブースでは、UR8 Longのデモが行われ、自動車や金属・樹脂加工業での適用例が紹介されています。長いリーチと高速な手首軸の組み合わせによって、多様なピック位置や検査位置にアクセスできることが展示されます。この機能により、セル構成での生産性向上が期待されています。

今後の展望と国際展示


UR8 Longの欧州および国際的なデビューは、ドイツのエッセンで開催される「SCHWEISSEN & SCHNEIDEN 2025」で行われる予定です。同展示会でのデモや特別プレゼンテーションにより、UR8 Longの機能が広く周知されることが期待されています。

まとめ


ユニバーサルロボットは、これまでの実績を生かし、UR8 Longという新たな協働ロボットで自動化の可能性を広げています。このロボットの導入により、企業は新しい作業スタイルでの生産性向上を見込むことができるでしょう。未来の自動化社会への一翼を担うUR8 Longに、ぜひご注目ください。


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会社情報

会社名
Universal Robots AS
住所
東京都港区芝2-28-8芝二丁目ビル 14F
電話番号
03-3452-1202

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