新情報基盤「OK Protocol」
2026-06-01 08:22:47

株式会社オーケーウェブとエコテックが共同開発した新情報基盤「OK Protocol」

生成AIを支える新たな信頼基盤「OK Protocol」



株式会社オーケーウェブと株式会社エコテックは、生成AI時代の信頼できる情報基盤「OK Protocol」を共同で開発するという重要な発表を行いました。この取り組みは、社会における情報の信頼性を高め、特にAIとの対話を通じて理解することが難しくなっている情報の正確性を担保することを目的としています。

背景



最近の生活者は、情報を検索するスタイルが従来のキーワード検索からAIとの対話形式へと変わりつつあります。この環境下で、生成AIは膨大な情報を基に応答を生成しますが、その結果として生じる「ハルシネーション問題」、すなわち不正確な情報が発生するリスクが深刻な社会課題となっています。これに対処するためには、「情報の出所が信頼できる」と証明する仕組みが不可欠です。

ここでオーケーウェブが27年間運営してきた「OKWAVE」が重要な役割を果たします。同社は誹謗中傷や炎上を防ぐ健全なコミュニティを構築し、800万件を超えるQ&Aデータと数百万人規模のユーザーの声を蓄積してきました。このデータを基に、オーケーウェブとエコテックは「OK Protocol」を開発し、AIと人とが共奏する信頼性の高い情報提供を実現しようとしています。

OK Protocolの概要



「OK Protocol」は、生成AIが情報を生成する際に、その情報の真正性を保証するための分散型検証プロトコルです。従来のSEO手法とは異なり、本プロトコルでは、Polygonブロックチェーンに記録された実績データを参照します。これにより、AIが誤った情報を生成するリスクを抑えることができ、ユーザーは常に信頼性の高い情報にアクセスできるようになります。

このプロトコルは、実績データやユーザー評価などの改ざん不要な情報をAIが直接参照することで成り立ちます。ブロックチェーン技術およびMCP(Model Context Protocol)がその基盤を支え、MCPサーバーを介してAIへの正確なデータ供給を行うことで、誤情報の排除を目指しています。

技術的アプローチ



本プロトコルのデータ構造化のロジックに関しては、進藤裕之博士(MatBrain代表取締役、元奈良先端科学技術大学院大学特任准教授)との技術アドバイザリー契約が交わされています。進藤博士は、非構造化データから情報を高精度に抽出する技術を専門にしており、AIにとって必要な信頼性の高い基盤技術を構築しているのです。

未来への展望



この新たな提携により、オーケーウェブはQ&Aデータを核とした新しいビジネスモデルを構築し、AI向けサービスを拡充していく方針です。今後、「OK Protocol」を通じてエコテックが持つ全国規模の施工実績データや、オーケーウェブの「ありがとう」に関する評価データをブロックチェーン上で一体化し、ユーザーが安全かつシームレスに信頼できる事業者にアクセスできる環境を整備していきます。

両社の目指すところは、テクノロジーを駆使し、透明性の高い市場を形成して、誰もが安心して優れたサービスを享受することのできるウェルビーイングな社会を実現することです。

会社概要



株式会社オーケーウェブは、東京都港区に本社を構え、「社会のウェルビーイング向上のため、世界中のありがとうの物語を蓄積し、可視化する」という目的を掲げています。Q&Aサイト「OKWAVE」の運営を中心に、企業や自治体向けにサポートコミュニティやクラウドサービスを展開しています。

株式会社エコテックは、神奈川県横浜市に本社を持ち、床材保護技術の開発と施工を全国で行っています。2023年度にはAI事業部を設立し、生成AI時代に適応したサービスを提供する方向性を示しています。これからの両社の動向に注目です。

この取り組みが実現する信頼性の高い情報基盤は、生成AIの未来を変えていく可能性を秘めています。


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会社情報

会社名
株式会社オーケーウェブ
住所
東京都港区新橋3丁目11-8オーイズミ新橋第2ビル702
電話番号
03-6841-7672

トピックス(IT)

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