メルカリ、新たなNFTプロジェクト「Shibuya_Zensen <Yoiyami>」の販売開始

メルカリが新たなNFTプロジェクトを発表

株式会社メルカリは、2025年8月20日より、NFTマーケットプレイス「メルカリNFT」において新たなプロジェクト「Shibuya_Zensen 」の販売を開始すると発表しました。このプロジェクトでは、近未来の渋谷を舞台にした物語が展開され、その中で学生たちによるARバトルが繰り広げられます。販売されるのは、1万体の固有のキャラクターに関するアートNFTです。

「Shibuya_Zensen 」について

「Shibuya_Zensen 」は、独自のアートスタイルを持つキャラクターたちが登場する新しい物語です。キャラクター原案はpopman3580氏が手がけており、読み切りマンガやSNSを通じた様々なコンテンツ展開も計画されています。また、参加型のキャンペーンも予定されているため、ファンとのインタラクションが期待されます。

NFTとは何か？

NFT（Non Fungible Token）は、偽造や改ざんが困難なデジタルデータで、特定の価値を持つものとして取引されます。従来のデジタルデータとは異なり、NFTは個々に異なる特性を持ち、そのため唯一無二の存在とされています。メルカリでは、これまで海外のNFTマーケットプレイス「OpenSea」でのNFT取引を可能にしていましたが、今回から自社のプラットフォームでも新規NFTの販売を開始します。

「メルカリNFT」の展望

メルカリは「価値の循環を拡大する」というミッションを掲げています。その一環として、今後も「メルカリNFT」ではアート、トレーディングカード、エンターテイメントなど様々な領域で新規NFTコンテンツの発行や販売を進めていく予定です。日本国内外の様々な事業者やIPホルダーとの連携により、デジタルマーケットプレイスとしての成長を目指します。

まとめ

2025年8月20日からの「Shibuya_Zensen 」の販売開始は、未来のデジタルアートの楽しみ方を一新するかもしれません。NFTに興味がある方や、新たなコンテンツを体験したい方は、ぜひ「メルカリNFT」の公式サイトをチェックしてみてください。購入やキャンペーン参加にあたっては、必ず販売ページの詳細および注意事項を確認することをお勧めします。