富士山世界遺産センターの新たなる一歩
静岡県の富士山世界遺産センターで、富士宮市教育委員会との初の共同企画展が開催されます。この展示では、国指定重要文化財の「富士曼荼羅図」など約40点の貴重な文化財を紹介し、富士山の歴史や信仰を深く探求する機会を提供します。
展示の内容
展示室では、主に以下の文化財が展示される予定です。
- 所蔵:富士山本宮浅間大社
- 寄託先:静岡県立美術館
- 修復後の初公開(前期のみ)
- 所蔵:富士山本宮浅間大社
- 前期・後期ともに展示
- 前期・後期ともに展示
- 所蔵:村山浅間神社
- 前期・後期ともに展示
展示会期と場所
- 前期:令和3年7月10日(土)~8月9日(月・振休)
- 後期:令和3年8月14日(土)~9月12日(日)
- 静岡県富士山世界遺産センター 2階企画展示室
開館時間と休館日
7月・8月は午前9時から午後6時まで(最終入場は午後5時30分),9月は午前9時から午後5時まで(最終入場は午後4時30分)。毎月第3火曜日が休館日ですが、会期中の休館日は、7月20日(火)および8月17日(火)です。
観覧料
一般700円、70歳以上は200円(常設展観覧料含む)。大学生以下や障害者などは無料(証明書提示が必要)です。
アクセス情報
会場へのアクセスは、公共交通機関を利用する場合、JR身延線の富士宮駅から徒歩約8分。車の場合は、新東名高速道路の新富士ICから約10分、または東名高速道路の富士ICから約15分です。
日本の代表的な文化財が一堂に会するこの貴重な展覧会を、ぜひお見逃しなく!