家族の思い出をレコードに刻むイベント、福岡で開催

家族の思い出をアナログレコードに刻む、福岡での特別な体験

2025年10月5日、福岡市のFukuoka Growth Nextにて、家族の思い出を一枚のアナログレコードに刻むことができる特別なイベント『FUKUOKA DIGITAL DAYS 2025』が行われます。このイベントは、FTF株式会社が主催するもので、AIとアナログレコードを融合させた体験を提供するのが特徴です。ここでは、アナログ音楽の魅力を再発見し、思い出を未来へつなげる素晴らしい機会です。

イベント概要

今回の『FUKUOKA DIGITAL DAYS 2025』は、福岡市で行われる国際イベント「RAMEN TECH 2025」の初日を飾る形で実施されます。イベントは11:00から15:00までとなっており、10:30からの受付が必要です。会場は、福岡市中央区大名に位置するFukuoka Growth Nextです。

主な体験内容

- AI体験「ミライ♪レコード」（要予約）：家族写真を持参すると、AIがそれに基づいてオリジナル楽曲とジャケットを生成。
- プログラミング体験「わくわくプログラミング」（要予約）：子どもから大人まで楽しめるプログラミング体験。
- VR体験「360°感動VR！恐竜世界体験」：圧倒的な臨場感で恐竜と触れ合う体験ができます。
- e-スポーツ体験「ポケモンユナイト大会」：人気のe-スポーツタイトルで競い合いましょう。

すべての体験は無料ですが、AI体験やプログラミング体験は事前予約が必要です。定員に達した場合、予約受付は終了しますので、早めの申し込みをお勧めします。

「ミライ♪レコード」の魅力

「ミライ♪レコード」は、参加者が持参した家族写真をもとに、AIが歌詞やメロディー、ジャケットを生成する素晴らしい体験です。事前予約をした60組には、オリジナル楽曲とジャケットがプレゼントされ、その中の先着20組には、生成された楽曲がアナログレコードとしてカッティングされ、特別な記念品としてお持ち帰りいただけます。

Face Recordsの役割

FTF株式会社が運営するアナログレコード専門店「Face Records」は、来場者にアナログ音楽の魅力を伝える役割を担っています。レコード初心者向けの楽しみ方や魅力を紹介するほか、レコードを再生するためのプレーヤーの案内も行います。また、参加者に配布されるレコードやジャケット用のショッパーも提供し、物理的な楽しさを追求しています。

社会的意義と未来へのメッセージ

アナログレコードは、CDやデジタル音楽に比べて寿命が長く、何世代にもわたって音楽を楽しむことができます。家族の思い出をレコードとして形に残すことで、その記憶が未来へと受け渡されます。このプロジェクトは、単なる音源の記録にとどまらず、家族の物語をより深く結びつけるツールとして機能します。

今後も、Face Recordsはアナログレコードの魅力と社会貢献を随時発信し、多くの人に音楽文化の素晴らしさを伝えていきます。このイベントを通じて、アナログレコードと音楽がもたらすエモーショナルな体験を身近に感じてほしいと願っています。

会社概要

FTF株式会社は、東京都渋谷区に本社を置き、アナログレコードや古書、オーディオ機器の売買を行っています。また、「Face Records」という専門店を運営し、アナログ文化の継承に努めています。公式サイトでは、さまざまな販売チャネルを紹介しています。音楽と共に、未来へ続く思い出をアナログの形で残してみませんか？