モルテン、パートナーシップ延長
2025-07-24 10:50:54

モルテンが国際パラバレー連盟とパートナーシップを延長 - 障がい者スポーツに貢献する未来へ

モルテンと国際パラバレー連盟の新たな絆



株式会社モルテン(広島市)は、国際パラバレー連盟(WPV)とのグローバル・パートナーシップ契約を延長したことを発表しました。この契約更新は、長年にわたる協力関係を基盤に、世界中でのシッティングバレーのさらなる発展と普及を目的としています。

これまでに、モルテンは2017年以降、WPVが主催するすべての大会で唯一の公式試合球サプライヤーとして活動してきました。具体的には、東京2020パラリンピックやパリ2024、さらにはロサンゼルス2028およびブリスベン2032大会において公式球を供給する予定です。モルテンの提供するボールは、パラバレーの競技者たちが最高のパフォーマンスを発揮できるように設計されています。

パラバレーの普及と支援



モルテンは、試合球の供給にとどまらず、パラバレーを広めるための活動にも力を入れています。障がい者スポーツの発展を支援するため、競技用具の提供など多方面からの寄与をしています。株式会社モルテンの代表取締役社長である民秋清史氏は、パートナーシップの継続を大変光栄に思い、2つの組織がさらなる連携を深めて、競技の発展に貢献していくことを願っています。

国際パラバレー連盟の存在意義



国際パラバレー連盟は、シッティングバレーやビーチパラバレーなど、多様なバレーボールの競技を実施する障がい者向けの国際団体です。彼らは世界規模でナショナルチームを統括し、競技ルールの整備や国際大会の運営にも関わっています。公式サイトでは、世界中の障がい者スポーツを普及させるための情報が発信されています。

モルテンの社会責任への取り組み



モルテンは、1958年からスポーツ用品の製造・販売を行っており、様々な競技用ボールを展開しています。同社ならではの製品は、プレーヤーだけでなく、コーチや保護者にとっても「スポーツの楽しさ」を引き出すことを目指しています。また、ソーシャルブランドを掲げ、バスケットボールの教育キットや、環境負荷の低減に向けた取り組みも進めています。

代表取締役の民秋氏は、「スポーツは人生の一部であり、私たちはそれを実現するために最善の環境を提供していきます」と述べています。

まとめ



目の前の障がい者スポーツ環境を豊かにするためのモルテンと国際パラバレー連盟の取り組みは、未来のスポーツ文化を変える可能性を秘めています。公式試合球の供給を通じて、もっと多くの人々がパラバレーを体験し、職業や趣味の一環として楽しむことができるようになることでしょう。このパートナーシップが新たな歴史を刻むに違いありません。


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会社情報

会社名
株式会社モルテン
住所
広島県広島市西区観音新町四丁目10-97-21
電話番号
082-292-1381

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