音質革命を起こす！寺垣スピーカー「TERRA-SP3000」発売の真相

株式会社Teragaki-Laboから、新たに登場した寺垣スピーカー「TERRA-SP3000」。音楽を愛する人々にとって、これは画期的な商品です。このスピーカーは、音楽の生演奏を再現する新方式を採用し、従来のスピーカーにない体験を提供します。音響技術の新たなフロンティアへ一歩踏み込むこの製品の詳細をご紹介します。

寺垣武の技術者としての経歴

寺垣スピーカーの開発を推進した寺垣武氏は、学生時代から機械工作に情熱を注いできた技術者です。彼は、富士通やキヤノン、NECなどの名だたる企業にて技術顧問を務め、さまざまな産業機器の開発に携わってきました。その豊富な経験は、オーディオ機器の開発においてもいかんなく発揮されています。特に、1980年代からの音響への取り組みでは、精度追求と独自理論に基づく製品開発が話題を呼びました。

TERRA-SP3000の革新的な特性

TERRA-SP3000の最大の特長は、音波の性質を見直した点にあります。「波動」や「物質波」といった新たな視点から音質を分析し、音の再現性を向上させています。従来のスピーカーでは限定的な音場を持つことが多く、聴く場所によって音質が変わることがありましたが、このスピーカーは360度に広がる音響範囲を誇り、どこにいても高品質な音楽を楽しむことができます。これは、店舗や住宅でも使われることを前提にした設計思想が反映されています。

音波の新発見と研究

寺垣スピーカーから発生する「横波」については、慶應義塾大学の武藤佳恭教授による研究が注目を集めています。2008年に行われた非線形学会での発表にて、スピーカーから鳴る音が従来と異なることを証明しました。武藤教授は、「寺垣先生の家に訪れた際、初めて耳にしたあの音に大変驚き、その後、詳細な研究を行いました」と述べています。こうした研究に裏打ちされたスピーカーの性能が注目されています。