新プロジェクトHYAKU-HOSHI
2024-10-24 14:41:37

日本の製造業の技術を活かす新プロジェクト「HYAKU-HOSHI」が始動

新プロジェクト「HYAKU-HOSHI」始動



新しい商品を生み出す刺激的なプロジェクト「HYAKU-HOSHI(ひゃくほし)」が2024年10月24日より始まります。このプロジェクトは、製造業向けウェブメディア「ものづくり新聞」によって運営されており、アイデアクリエイターたちと共同で、日本の卓越したものづくりの技術を活かした商品開発に取り組むものです。

プロジェクトの背景


「ものづくり新聞」は、これまで200件以上の製造現場を取材し、そこに宿る技術や歴史的価値を発信してきました。この背景には、ただ記事を発信するだけでなく、その魅力を他の形で伝える方法がないかという思いがありました。そんな中、SNSで活躍するアイデアクリエイターたちとの出会いを果たし、コラボレーションを通じて日本のものづくりをさらに広めることを決意しました。

アイデアクリエイターの参加


このプロジェクトには、SNS総フォロワー数が40万人を超える「いしかわかずや」を中心としたデザイナーや食材を使ったアイデアを発信する「スーパーマーケットカカム」など、さまざまなクリエイターが参画しています。特にいしかわかずやは、その独自の発想力とデザインコンペでの高い受賞率で注目を浴びています。

商品開発のコンセプト


1. 日本の技術を最大限に活用


このプロジェクトでは、日本の伝統的な技術や最新のものづくり技術を「遊ぶ」感覚で取り入れます。「もはや技術のムダ使いかもしれないけれど、面白い!」という姿勢でアイデアを生み出し、それを世に送り出します。

2. ユニークな商品を目指す


「100人に1人が欲しいと思うもの」を目指しており、万人向けではなく、特定の誰かに響く、独自性のある商品を追求します。このことにより、大量生産品では得られない価値を提供します。

3. 参加者全員が楽しめるものづくり


考える人、作る人、そして使う人すべてが楽しめるプロセスを重視しています。本気で取り組みながらも、コミュニティ全体が共有できる楽しさをもたらすことを目指しています。

新商品案


オフィス雑貨:みたらし団子のマグネットとペン


この商品は、みたらし団子の形をしたマグネットで、その穴にペンを挿すことで、まるでみたらし団子がペンを持っているかのように見えます。石川県の木工職人と富山県の漆塗り職人が手掛ける、このユニークなアイデアが形になる予定です。

キッチン用品:豆腐の包丁研ぎ


豆腐を模した包丁研ぎは、柔らかい豆腐のイメージと、実際に包丁を研ぐギャップを楽しむことができます。町工場の高度な金属加工技術を使い、豆腐に似せた形状を金属で表現します。

未来のイベントと協力募集


2025年には、このプロジェクトで誕生した新商品を展示するイベントを計画中です。また、参加していただける企業様や職人を募集中です。「HYAKU-HOSHI」プロジェクトに賛同し、共に新しい作品を世に送り出していきましょう。興味のある方は、ぜひ公式サイトからご連絡ください。

まとめ


「HYAKU-HOSHI」は、日本の製造技術を活用した新しい商品を通じて、アイデアの魅力を伝えるプロジェクトです。この取り組みが、新たな価値創造の場として、多くの人々を楽しませることを期待しています。


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会社情報

会社名
株式会社パブリカ
住所
東京都江東区三好1-8-3-2F
電話番号
03-4405-4370

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