大阪工業大学ソーラーカー、BGWSCに出場し全行程を完走!
2025年8月、オーストラリアの大地で開催された「ブリヂストン・ワールドソーラーチャレンジ(BWSC)」において、大阪工業大学の学生プロジェクト「ソーラーカープロジェクト」が初出場し、なんと約3,000kmの全行程を完走するという快挙を成し遂げました。この偉業を祝うため、特別講演会が12月13日に大阪工業大学梅田キャンパスで開催される予定です。
ソーラーカーレースの魅力
BWSCは、世界中から集まる名門チームが技術力を競い合うハイレベルなソーラーカーレースです。出場者は、太陽光を動力源にした車両を設計・製作し、過酷な環境での耐久性やエネルギー効率を試されます。大阪工業大学は、学生たちが自らの手で製作したソーラーカーを走らせ、世界中の参加者との熱戦を繰り広げました。
大阪工業大学の挑戦
今回のプロジェクトは、学生たちが設計・制作に関与したことで、理論から実践へとつながる貴重な経験を提供しました。彼らは、チームワークと技術力を駆使して、全行程を無事完走。大きな自信を獲得し、更なる挑戦への意欲を燃やしています。この完走は、未来のエンジニア育成に寄与する素晴らしい成果です。
記念講演会の詳細
講演会では、冠スポンサー・ブリヂストンの担当者が大会趣旨やソーラーカータリーについて紹介します。また、出場した学生たちが自身の経験や車体の詳細についてプレゼンテーションを行う予定です。特別講演会には、ブリヂストンの山本塁氏と、大阪工業大学のソーラーカープロジェクトのチームリーダーの宮大岳氏が登壇します。
以下、講演会の基本情報です。
- - 日時: 2025年12月13日(土)13:30~15:00(開場13:00)
- - 場所: 大阪工業大学梅田キャンパス常翔ホール(大阪市北区茶屋町1-45)
- - 申込方法: 事前申込制、先着順ですが、オンラインでのライブ配信も行います。
参加費は無料で、事前に申込が必要です。詳細は公式サイトからご確認ください。講演会終了後には、取材や撮影のための時間も用意されており、参加者は実際に使用したソーラーカーを間近で見ることができる貴重な機会です。
技術への情熱と将来への期待を胸に、学生たちは日本の未来を切り拓くエンジニアとしての力を培っています。この記念講演会に参加して、そのエネルギーを共に感じてみませんか?