Yama-Bikoが提案する新たな山葡萄籠バッグ「ミニョン」
長野県大町市に本社を置く株式会社マウンテンクラフト社が運営する「Yama-Biko」は、この度新作の小型山葡萄籠バッグ「ミニョン」を発表しました。この商品は、クラウドファンディングプラットフォーム「Makuake」でのプロジェクトとして紹介され、167名の支援を受け大きな注目を集めています。
「ミニョン」という名前は、フランス語で「小さくて愛らしい」を意味し、その名の通り、このバッグは手のひらに収まるサイズながら、山葡萄の素材が持つ力強さと繊細さを表現しています。美しい編み目と存在感があり、和洋を問わずさまざまなシーンで活躍することでしょう。
Yama-Bikoでは、ものづくりを通じて「自然との約束」を大切にしています。かごを編んだ後に残る端材も無駄にせず、ひとつひとつをループエンドボールとして再利用するなど、サステナブルな思考が反映されています。自然素材を最後まで使い切ることにより、製品に対する美意識も詰め込まれています。
このクラウドファンディングで得られた反響は、単なる商品以上のものであり、共感と暮らしの哲学に対する支持の証とも言えます。自然を敬愛し、手仕事の伝統を受け継いで生きるというライフスタイルに共鳴する多くの人々が、Yama-Bikoの活動を支えてくださっています。これに対する感謝の気持ちを大切にしながら、同社は今後も自然と人を結ぶものづくりを続ける意向を示しています。
また、今年の秋にはポップアップイベントや新商品の発表も予定しているとのことです。手に取った瞬間、森の自然を思い起こさせるような「森の記憶」を、多くの人々に届けることを目指しているYama-Biko。その取り組みは、今後も注目されることでしょう。
会社情報
- - 会社名: 株式会社マウンテンクラフト社
- - 代表者: 土居 一忠
- - 所在地: 長野県大町市大町1121-1
- - 設立: 2018年5月
- - お問い合わせ: 0261-85-2151
- - お問い合せフォーム: こちら
Yama-Bikoのバックを手に取ることで、あなたも自然とのつながりを感じ、豊かなライフスタイルを楽しむ一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。