医薬品安定供給提携
2026-01-21 18:43:27
東和薬品と大塚製薬、医薬品安定供給に向けた戦略的提携を締結
東和薬品と大塚製薬の協業に関する基本合意
東和薬品株式会社(以下、東和薬品)と大塚製薬株式会社(以下、大塚製薬)は、医薬品製造における協力体制を確立するための基本合意を締結しました。この提携は、薬の安定供給を実現することを主な目的としています。
1. 合意の背景
最近の医薬品市場では供給不安が深刻な問題となっています。2025年10月時点では、多くの医療用薬が供給停止となることが予想され、業界には変革が求められています。政府も「後発医薬品の安定供給」の重要性を指摘しており、医薬品業界全体が品質確保と持続可能な供給モデルの構築に取り組む必要があります。
2. 提携の概要
この協業において、東和薬品は大塚製薬が保有する一部の医薬品を引き受け、製造を委託される形になります。また、ジェネリック医薬品のライセンスを活用しながら、相互にバックアップ体制を整えます。本提携により、特許満了医薬品の市場を視野に入れた協業が進展することが期待されます。
3. 具体的な手法
我々は、大塚製薬の長期収載品を優先対象として、製造委託を行います。さらに、東和薬品は製造技術やノウハウの伝承にも寄与する予定です。また、2026年3月以降には、予定された医薬品の生産準備が整い次第、順次稼働予定です。
4. 社会的な意義
この提携は、医薬品供給に関する社会的課題を解決するものとして位置付けられています。特許満了医薬品とジェネリック医薬品の枠組みを超えた連携が、医療に必要な品質の保証と安定供給を実現するための重要な取り組みとなります。
5. 今後の展望
将来的には、こちらの協業体制を発展させ、医薬品業界全体のエコシステム構築に繋げたいと考えています。患者への医薬品供給の安定性を確保し、治療上不可欠な医薬品を持続的に提供していくことで、社会全体の健康維持に寄与していく所存です。
6. 企業理念とビジョン
大塚製薬は、“Otsuka-people creating new products for better health worldwide”を掲げ、医療ニーズに対応した製品開発に努めています。一方、東和薬品も「私達は人々の健康に貢献します」という理念のもと、ジェネリック医薬品の市場での役割を強化しています。
この提携は、両社の理念やビジョンに基づくものであり、医薬品の供給体制を確立する第一歩となります。これからも、持続可能な製品供給を通じて、患者の健康に寄与してまいります。
会社情報
- 会社名
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東和薬品株式会社
- 住所
- 電話番号
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