20〜30代の悩みを解消する書籍『人生のモヤモヤから解放される!「やりたいこと」の地図』
2026年3月25日、株式会社Mission Fullの代表取締役、兼若勇基の新刊『人生のモヤモヤから解放される!「やりたいこと」の地図』が全国書店とECサイトで販売されます。著者は、仕事に対しての熱意が欠如する日本の現状を受けて、特に20歳、25歳、30歳という人生の転機を迎える世代が抱える「やりたいことが見つからない」という問題に取り組んでいます。
日本のエンゲージメント率と社会的課題
ギャラップ社が発表した「グローバルワークプレイスの現状報告」では、日本の従業員のエンゲージメント率がわずか6%であることが示されています。この数字は139カ国中最下位で、従業員の24%が「積極的に組織の足を引っ張る」存在とされています。このような状況を受けて、日本企業では年86兆円を超える機会損失が生じているとされています。
また、日本経団連の新入社員意識調査によると、定年まで同じ会社に勤務したいと考えている新入社員は過去最低の28.3%に達しています。特に、20代から30代の世代は「安定」を優先する一方で、自分の将来についての不安を抱えている状況にあります。著者は、この世代が後悔しないための道筋を提示することを目指しています。
過去の価値観を捨てる
兼若勇基は、大阪大学大学院修了後、「やりたいことが見つからない」という自己探求の旅に出ました。27カ国を旅し、自分の内面を見つめ直した彼は、「得意なことを仕事にする」との先入観が間違いであったことに気づきました。やりたいことを見つけるためには、まず「思考のゴミ」、つまり、社会的なプレッシャーなどによって覆われた本来の欲求を解放しなければならないと考えました。
行動を伴う教材
本書は、著者がコーチングで培った知識と経験を基にし、1500名以上を指導した成果を体系化した7日間の具体的なプログラムを提供しています。「思考のゴミ」を整理し、自分のやりたいことを見つけ出すことを目的としたこの実践的なワークブックは、手を動かすことで変革をもたらす設計になっており、購入者にはワークシートPDFも特典として提供されます。
伝えたいこと
著者の願いは、自らの失敗を通じて「高学歴・高スキルであっても思考のゴミは厚く積み重なっている」ということを認識し、若者たちに自信を持って自分の道を進むことを促すことです。20歳はキャリアを考え始める重要な時期、25歳では今後の進路を真剣に思案、30歳では多くの変化が訪れる時期でもあります。この瞬間を素晴らしい人生のターニングポイントにするための具体的な実践方法を提供するのが、本書の目的です。
地図旅プロジェクトとクラウドファンディング
兼若は書籍発売後、4月から「地図旅プロジェクト」を展開し、日本全国を訪問しながら100箇所で勉強会や講演を行う予定です。この活動の資金調達のため、2026年2月10日から3月22日までクラウドファンディングを実施します。
まとめ
日本人の94%が仕事に対して熱意を持てていないという現実。この問題は個人だけの課題ではなく、社会全体の問題でもあります。著者は本書を通じて、一人でも多くの人が自分の「やりたいこと」の地図を手に入れ、自信を持って人生に挑むことができるよう願っています。