ミステリーベスト発売
2025-12-11 12:22:34
年末年始をミステリーで彩る!『週刊文春ミステリーベスト10 2025』発売と電子書籍フェア開催
年末年始を彩るミステリー作品
この冬、推理小説ファンには待望のニュースが舞い込んできました。株式会社文藝春秋は、人気の「週刊文春ミステリーベスト10」を集めた電子書籍『週刊文春ミステリーベスト102025』を12月11日から販売すると発表しました。これはミステリー愛好家にとって欠かせない一冊となります。第49回を迎えるこのランキングは、全国の日本推理作家協会の会員、ミステリー作家、書店員、翻訳家など多くの専門家の投票によって決まります。
国内部門では、過去にランクインしたことのある著者が、初の長編作品で見事に1位を獲得。海外部門では、名による作家がシリーズ3作連続での1位を記録するなど、非常に熱い争いが繰り広げられました。各部門の1位を受賞した作家へのインタビューも収録されており、作品の魅力を直に聞ける貴重な機会です。
豊富な内容を収録した特別な一冊
『週刊文春ミステリーベスト10 2025』には、国内外それぞれのベスト10が発表されているほか、受賞作のあらすじや熱い推薦の言葉が添えられています。まさにミステリーファン必見の内容です。特に注目すべきは、国内部門で5位に入った若竹七海の『まぐさ桶の犬』。この作品は人気シリーズの最新作で、長いブランクを経て、主人公の女探偵が帰ってきました。
また、海外部門ではスチュアート・タートンの『世界の終わりの最後の殺人』。この作品は、独特の設定が特徴的で、ポストアポカリプスの状況下での犯人捜しが展開される非常に挑戦的なミステリーです。さらに、直木賞候補に挙げられた傑作、塩田武士の『踊りつかれて』や、英国スリラーの巨星、ディック・フランシスの新作『覚悟』も大きな話題を呼んでいます。
電子書籍フェア「文藝春秋ミステリー大祭2025」
また、同電子書籍の発売に伴って「文藝春秋ミステリー大祭2025」も開催されます。対象の電子書店では、特定作品がポイント30~50倍にもなります。期間は12月11日から24日で、一部ストアでは異なる期間での開催となりますので、各店の情報を確認しておくことをお勧めします。
参加する電子書店には、Amazon Kindle、楽天Kobo、yodobashi.comなどがあり、読者はこの機会に多くのミステリー作品をお得に手に入れることができます。文藝春秋が刊行してきた650作以上のミステリー作品が特別価格で提供されるため、年末年始にぴったりの一冊を見つけるチャンスです。
まとめ
年末年始をミステリー小説で過ごしたい方にとって、文藝春秋の新刊と電子書籍フェアは見逃せないイベントです。推理小説の魅力を存分に味わうこの機会を、ぜひお見逃しなく。
会社情報
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株式会社文藝春秋
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