FBP Partnersが新しいサービスを開始!
FBP Partners合同会社(東京都武蔵野市、代表社員:大水淳也)は、2019年4月15日より、データウェアハウスへのデータ同期にかかるコストとリソースを大幅に削減する「Fivetran」サービスの提供を開始しました。この新サービスは、データパイプラインの自動化を実現し、企業のデータ管理を一変させる可能性を秘めています。
「Fivetran」とは?
「Fivetran」は、米国カリフォルニア州に本社を置くFivetran, Inc.が開発したSaaS型のデータパイプライン自動化サービスです。メンテナンス不要という特長を持ち、すでに世界各国の550社以上の企業が導入しています。FBP社は、日本国内で初めてのソリューションパートナーとしてこのサービスを提供しています。
コスト効率を大幅に向上させる
Fivetranの利用により、さまざまなデータソースからの情報を統合し、Google BigQuery、Amazon Redshift、Snowflakeなどのクラウドデータウェアハウスに集中管理が可能です。100を超えるコネクタを利用することで、Adobe AnalyticsやSalesforceといった多様なアプリケーションに接続し、イベントデータやCSVファイルからも情報を取得できます。
初期設定は最短5分で完了し、データの変更があった際には自動検知し、データをリアルタイムで更新することができます。従来の手法ではエンジニアがコードを書く必要があり、その都度メンテナンスも求められていましたが、「Fivetran」を使うことでこうした負担が軽減されます。
ELTプロセスの導入
従来のデータパイプラインのプロセスは、「抽出(Extract)」「変換(Transform)」「ロード(Load)」という流れが一般的でした。しかし、Fivetranはその順序を変更したELTプロセスを採用しており、特にGoogle BigQueryやAmazon Redshiftなどのクラウドサービスが普及したことでコスト効率が飛躍的に向上しています。これにより、ストレージ容量を気にせずにデータを管理し、変化に富むデータ環境に適応するための柔軟なパイプラインを構築できます。
統合ソリューションの提供
FBP Partnersでは、2018年8月からビジネスインテリジェンス機能を持つデータプラットフォーム「Looker」の販売と導入支援を行っています。この「Fivetran」と「Looker」を組み合わせることで、データのリアルタイムアクセスが可能になり、企業の状況を迅速に把握できるようになります。すでにデータウェアハウスやBIツールをお持ちの企業へは「Fivetran」の単独導入を提案し、これからデータ分析基盤を構築したい企業には、データウェアハウスの構築と「Fivetran」と「Looker」のセット導入をサポートいたします。
幅広いニーズに応えるFBP Partners
「Fivetran, Inc.のCEO、Taylor Brown氏は、日本の企業により良いデータ基盤を構築できることを嬉しく思っています」とコメントしています。また、科学的かつデータドリブンな戦略の立案へ貢献する姿勢を示しています。
FBP Partners合同会社は、BI/データプラットフォーム「Looker」の販売・導入支援に加え、ELT/データパイプライン自動化サービス「Fivetran」の販売・導入を行なっています。今後も企業のデータ管理の最適化に寄与し、その成長を支援していくことでしょう。
会社情報
代表者:大水淳也
所在地:東京都武蔵野市吉祥寺本町1-26-4 2F
公式ウェブサイト:
FBP Partners
Fivetran紹介サイト:
Fivetran by FBP
新たなデータ自動化ソリューションの「Fivetran」により、企業のデータマネジメントがより効率的で効果的になることを期待しています。