丹後くろまつ号 秋冬の旅へ!美食と絶景を満喫!
京都丹後鉄道を運行するWILLER TRAINS株式会社は、2024年10月~2025年3月に「丹後くろまつ号」の2024年秋冬コースを運行します。
丹後くろまつ号は、絶景、食、文化、歴史など、丹鉄沿線の魅力を五感で楽しめるレストラン列車です。
今回の秋冬コースでは、丹波黒豆をふんだんに使った「モーニングコース」、丹後の山の幸と海の幸を味わえる「ランチコース」、海の京都の新鮮な魚介と地酒を楽しむ「地肴コース」の3コースが用意されています。
それぞれのコースは、地元レストランが丹後くろまつ号のために特別に考案したメニューで、丹後の豊かな自然と文化を感じられる特別な体験を提供します。
# 3つのコースで楽しむ丹後の魅力
① モーニングコース:丹波黒豆満足コース
パティスリーカフェ・カタシマがプロデュースしたモーニングコースは、黒豆の最高級品である丹波黒豆をふんだんに使った朝食プレートとデザートプレートが楽しめます。
黒豆と鴨スモークのキッシュや黒豆とマッシュルームのポタージュ、八鹿豚と朝倉山椒のキーマカレーなど、丹波黒豆の風味を存分に味わえるメニューが揃っています。
デザートには、黒豆珈琲のティラミスや季節のフルーツのプチタルトなど、見た目も華やかなスイーツが用意されています。
コースの終点である天橋立では、天橋立周辺の観光を楽しむこともできます。
② ランチコース:丹後の恵みと海の幸の美食コース
天橋立のふもとにあるレストラン「アンソンベニール」がプロデュースしたランチコースは、丹後の山の幸と海の幸を活かした和洋折衷のコース料理です。
セイコガニのテリーヌや久美浜産のさつまいもを使用したさつまいも饅頭など、丹後の自然の恵みを味わえる前菜から、海の幸ムースのパン粉焼きや豚肉のクリームソースなど、和と洋を融合させたメイン料理まで、バラエティ豊かな料理が楽しめます。
コースでは、海が目の前に広がる「奈具海岸」や水面からわずか6mの「由良川橋梁」など、丹鉄沿線の絶景ポイントをゆっくりと車窓から眺めることができます。
③ 地肴コース:海の京都の魚と地酒
舞鶴漁港の仲買人が厳選した地魚と、北近畿エリアの酒蔵で作られた日本酒を堪能できる地肴コースです。
カニ味噌焼きや茹でカニ足と地魚のお造り、久美浜牡蠣の揚げ出汁など、新鮮な海の幸をふんだんに使用した料理は、日本酒との相性も抜群です。
地酒は3種類飲み比べることができ、海の京都の豊かな食文化を満喫できます。
# 丹後くろまつ号で特別な旅を
丹後くろまつ号は、単なる列車旅行ではなく、丹後の魅力を五感で味わえる特別な旅を提供します。
地元の食材を活かしたこだわりの料理、車窓から見える絶景、そしてアテンダントによる沿線の説明など、丹後くろまつ号に乗車することで、忘れられない思い出が作れます。
ぜひ、丹後くろまつ号に乗って、丹後の豊かな自然と文化を満喫してください。
■ 予約情報
予約開始:2024年7月4日(木)午前10時
予約サイト:https://travel.willer.co.jp/train/tantetsu/
■ 運行情報
運行期間:2024年10月~2025年3月
運行日:金曜・土曜・日曜・祝日
* 定員:1コースあたり20名
※写真は全てイメージです。
※旬の食材を使用しているため、季節によってメニュー内容が変更になる場合があります。
※ダイヤ改正などにより、運行時刻が変更となる場合がございます。