三省堂が『今年の新語2025』の一般公募を開始！新たな言葉をあなたの手で選ぼう

三省堂が選ぶ「今年の新語2025」大募集！

言葉は世代ごとに生まれ育ち、時には消えていく生き物です。特にこの数年、私たちのコミュニケーション環境が大きく変化したことで、新しい言葉が次々と誕生しています。三省堂では、そのような新たな言葉と出会う機会を設け、「今年の新語2025」募集活動を開始しました。

2025年を反映した言葉の公募スタート

三省堂は140年以上にわたって、日本語の変遷を見守り、言葉の成長を記録してきました。新しい言葉の誕生や用法の変化は、私たちの環境や価値観を映し出しています。この度、三省堂では、2025年に特に「よく見た」「よく聞いた」と感じられる言葉を一般から募集します。応募は、特設サイトやX（旧Twitter）で行えるほか、全国の書店にも応募箱を設置しています。

誰もが参加できる新語選定

応募方法は簡単です。2025年に普及した言葉、新たに誕生した言葉、または自分や周囲の人々が日常的に使うようになった言葉を気軽に投稿できます。昨年の例として、「言語化」「インプレス」「キマバイト」といった言葉が、どのように日常の中で語られたかを思い起こしてみてください。あなた自身の感覚を大切にした言葉を自由に選んで応募しましょう。

辞書編集者による公平な選考

応募された言葉は、三省堂の国語字典を編纂する専門家たちによって公平に選考され、「今年の新語2025」として選ばれます。選ばれることで、その言葉に国語辞典としての解説が付けられ、特別な存在として記録されることでしょう。発表会での選考結果発表も注目です。

応募者への特典も

新語選考に参加された方の中から、抽選で50名に図書カードがプレゼントされる嬉しい特典も用意されています。この機会にぜひ、新しい言葉を提案してみてはいかがでしょうか。応募期間は、2025年9月1日から10月31日までです。

まとめ

言葉は私たちの生活に直結したものです。新たな言葉の誕生を通じて、私たちの社会や文化の変化を感じ取ることができるのです。今年の新語2025に、自らの言葉を応募してみませんか。応募は誰でもでき、あなたの感覚が新たな日本語の今を創り出すかもしれません。みんなの参加をお待ちしています！

詳しい応募方法や特設サイトの情報は、三省堂の公式サイトをご覧ください。