創価大学のCBT方式入試
2025-03-19 12:24:16

創価大学、2025年度一般入試をCBT方式で実施し新たな選択肢を提供

創価大学が全国6都市で行ったCBT方式の一般入試



創価大学が2025年の一般入試(後期)を、全国6都市にあるプロメトリックのテストセンターでCBT方式にて実施しました。この新しい試験形式は、受験生にとって多くの利点をもたらすものです。

CBT方式導入の背景



CBT(Computer-based Testing)方式の試験は、2020年以降に大学入試においてその導入が進められてきました。文部科学省と大学入試センターからのデジタル化の推進があり、今後もこの傾向が続くと予想されています。そのため、創価大学もこの流れに沿って受験生の利便性を高めるべく、従来のPBT(Paper-based Testing)方式からの一部移行を決定しました。

試験環境の整備や受験生のPCリテラシー、セキュリティに基づいた慎重な検討が行われました。さらに全国に志願者がいることを踏まえ、受験生が身近な場所で受験できるために地方試験場も設置されることになりました。

各種試験を担うプロメトリックの役割



創価大学は、プロメトリックとともに、受験のセキュリティや公平性の確保を重視しました。プロメトリックは30年以上にわたり、様々な国家試験や資格試験をCBT形式で運営してきた実績があり、信頼の置ける試験機関として選ばれました。「創価大学は全国に志願者がいるため、高いセキュリティが求められました。プロメトリックの徹底したサポートにより、試験運営が円滑に行われた」と創価大学のアドミッションズセンターの担当者はコメントしています。

CBT方式によるメリット



CBT方式の最大の利点は、試験のアクセスの向上です。受験者は自分の都合で試験日や開催時間を自由に選ぶことができ、結果もコンピュータで即座に得られるため、利便性が飛躍的に向上しています。主催者側にとっても、データの一括管理や分析が可能となるなどの利点があります。

プロメトリックテストセンターの特長



プロメトリックは、日本全国に200以上のテストセンターを運営しており、全国47都道府県で試験が実施可能です。また、セキュリティが求められる試験においても高い安心感を提供しており、国際的なネットワークを活かして海外居住者にも受験の機会を広げています。

今後の展開



プロメトリックは、今後も大学入試におけるCBT方式の拡充に取り組む意向を示しており、受験機会を増やすとともに、入試の質の向上に繋げることを目指します。

創価大学の概要


創価大学は1971年に設立され、東京都八王子市に位置します。学長は鈴木将史氏で、創価大学の公式ウェブサイトでは、最新の入試情報や大学の詳細が記載されています。

プロメトリック株式会社について


プロメトリック株式会社は、ITを活用した試験運営サービスを展開しており、日本国内で多くの試験を実施してきました。世界中で8000以上のテストセンターを保持し、信頼性の高い試験環境を提供しています。今後も引き続き、教育のデジタル化に寄与していくことが期待されます。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

会社情報

会社名
プロメトリック株式会社
住所
東京都千代田区神田駿河台4-6御茶ノ水ソラシティ アカデミア5F
電話番号

トピックス(受験・塾・進路・教育)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。