EM CLOUDの導入効果
2025-08-06 15:21:50

品川総合福祉センターが導入したEM CLOUDの成功事例とは

品川総合福祉センターが選んだEM CLOUDの導入効果



エネルギーマネジメントシステム(EMS)「EM CLOUD」を提供する株式会社ムダカラは、社会福祉法人品川総合福祉センター(以下、品川総合福祉センター)における導入事例を発表しました。これにより、同法人は電気料金の大幅な削減を実現し、運営の効率化を推進しています。

1. 導入の背景



品川総合福祉センターは、福祉施設として24時間体制で利用者が生活しているため、電力の使用量が非常に多く、その管理が厳しい課題となっていました。電力自由化以降、料金が変動することが多く、今までの管理方法ではコストの削減が難しくなりました。これが、EM CLOUD導入の大きなきっかけとなりました。

2. 導入の経緯と選定理由



数あるシステムの中からEM CLOUDを選定した際に、具体的な決定要因は、利用者の快適性を損なうことなく空調を自動制御できる機能でした。これにより、施設内の環境も良好に保ちながら、運営コストを実質的に下げることへの期待が高まりました。

3. 導入からの成果



EM CLOUDが導入されてから約1年が経過し、その結果として喜ばしい経済効果を実感しています。特に、年間約250万円の電力コスト削減を達成し、契約電力の削減も図りました。契約電力は、以前の305kWから282kWまで下がり、基礎料金の減少にも貢献しています。これは、予想以上の効果であり、大きな節約につながっています。

4. EM CLOUDの特徴



EM CLOUDは、高圧電力を利用する施設の電力使用状況をリアルタイムで可視化するシステムです。空調を自動制御することで、施設全体の電力消費を最適化しています。多くの顧客に支持された理由の一つは、電力使用状況の見える化と、空調制御による直接的なコスト削減、さらに継続的なサポートを提供する点にあります。すでに100以上の導入実績を持ち、様々な業種の施設で導入が進んでいます。

5. 品川総合福祉センターについて



品川総合福祉センターは、1982年に設立され、高齢者や障がい者のための福祉サービスを提供しています。主な事業は介護サービスや就労支援など多岐にわたり、法人内での改革を進めています。コーポレートサイトも運営しており、詳細情報はこちらからご覧いただけます。

6. 株式会社ムダカラの会社概要



株式会社ムダカラは、2012年に東京都港区に設立され、エネルギーマネジメント事業を中心に、節電や節水に関するコンサルティングも行っています。彼らのウェブサイトでは、サービスや導入事例についての情報を提供しています。詳細はこちらから確認してください。

今回のEM CLOUDの導入事例は、コスト削減だけでなく、利用者の快適な環境の維持にも繋がった良い改良例として注目されています。同様な課題を抱える福祉施設にとっても、発展のヒントを提供するものとなるでしょう。


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会社情報

会社名
株式会社ムダカラ
住所
東京都港区虎ノ門3-4-10虎ノ門35森ビル7階
電話番号
03-4216-8780

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