地域と共に創り上げるオープンファクトリーイベント「FactorISM2025」開催決定

文化とエンタメが交差する新たな祭典「FactorISM2025」

2025年、地域一体型で展開されるオープンファクトリーイベント「FactorISM -アトツギたちの文化祭-」が、再び新たな進化を遂げて開催されます。本記事では、この注目のイベントの詳細やその魅力についてご紹介します。

今年のテーマは「五感」

このイベントは2020年に初めて開催され、これまでに35社から始まりましたが、現在では13 つの市域から92社が参加。地域のものづくり企業と訪れる人々が協力して、五感を刺激する体験を届けることを目指しています。
2025年のテーマは「五感」。視覚、聴覚、触覚、嗅覚、味覚を駆使した体験型の催しが用意されています。

進化するコンセプト

「FactorISM」では、参加企業だけでなく、様々な来場者が共に文化を創造することを目指しています。オープンファクトリーの形式を採用し、見学だけでなく、ワークショップや特別なトークイベントも計画されています。特に大阪・関西万博のレガシーを継承する形で、万博のEXPO共創プログラムディレクターである齋藤精一氏を招き、トークイベントが実施されることが発表されています。

充実したプログラムとイベント

本イベントは2025年10月23日（木）から26日（日）まで、4日間開催されます。その間、参加企業92社がそれぞれの特色を生かした工場見学や、貴重なワークショップを展開します。観光スポットとなることを目指し、来場者には日本のものづくりを体験し、多様な催しに触れることで、新たな発見と感動を提供することが目的です。加えて、地元の大学生たちがこの活動に参加することで、彼らの職業感も育てています。

地域のものづくり企業と連携し、実現した「まちのこうほうぶ」というプロジェクトは、年に1度のイベントにとどまらず、年間を通じて地域や企業の良さを伝える貴重なコミュニティへと成長しています。

特別なトークセッションやアワードの開催

これに加え、同時開催される「FactorISM ART AWARD 2025」では、アーティストたちが地域の企業と協力し、独自のアート作品を制作します。展示期間は2025年10月15日（水）から25日（土）まで、様々な作品がみせるばやお及び各参加企業にて展示される予定です。

お知らせ

「FactorISM2025」は、未来のものづくり文化を創造する重要なステージとなること間違いなしです。多くの方々に参加いただき、共に地域の魅力を体感してほしいと考えています。記者発表は2023年10月7日（火）に実施され、ぜひ取材に訪れることをお勧めします。

この文化祭はただ一つのイベントにとどまらず、地域や産業界、教育機関との新たな交流の場ともなります。皆様の訪問をお待ちしています！