ウガンダICTビジネス交流会開催！日本企業との新たな協業の舞台

日本AIコンサルティングが約束する国際的なICT交流会

株式会社日本AIコンサルティングが主催し、JICAとの共催でウガンダのICT分野に特化したビジネス交流会を2025年8月29日（金）に開催します。このイベントは、大阪のQUINTBRIDGEにて14:00から行われ、ウガンダ政府関係者やICT企業が日本企業との具体的な協業機会を探るための場となります。

ウガンダICT産業の現状

現在、アフリカ全体がデジタル化の波に乗り急成長しており、その中でウガンダは特に注目されています。若い労働力や起業家精神が豊富である一方、若年層の失業率や産業の多角化の遅れといった課題も抱えています。これらの課題解決を目指すUJ-Connectプロジェクトが、現地のICT産業を支援する重要な役割を果たしています。

JICAとウガンダ情報通信技術・国家ガイダンス省は、政策支援や人材マッチング、ビジネスマッチングを通じて、ウガンダのICT産業の成長を促進する態勢を整えています。日本AIコンサルティングはこの動きに賛同し、現地の企業との連携を強化することに注力しています。

日本AIコンサルティングの取り組み

当社の中心的なプロダクト、AKTは、PC操作ログなどのオルタナティブデータを分析し、チーム構成や個々のITスキルを可視化します。このツールは、業務プロセスの定量化や最適なチーム設計に役立ち、持続可能な国際共創を実現するための基盤として機能します。

ウガンダでは、2024年に現地のパートナーと連携し、エンジニアのスキルをデータで可視化する取り組みを行いました。この成功によって、採用精度の向上や立ち上げ期間の短縮、コミュニケーションの円滑化を実現しました。

イベントの詳細と参加メリット

交流会では、現場からの第一手の情報を得られるチャンスがあります。参加者は、ウガンダのICT企業によるピッチを通じて新たな協業の可能性を探り、人材獲得におけるデータドリブンなアプローチも学びます。これにより、企業間のパートナーシップ構築を促進することが期待されています。

また、ウガンダの企業の代表者が実際に来日し、自社のビジネスモデルや課題について説明を行います。交流の場としてネットワーキングも設けられ、参加者は新たなビジネスのヒントを得られる貴重な機会となります。